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自治体の皆さまへ

未来のために減らそう! プラスチックごみ

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宮崎県都城市

プラスチックごみの一部が不適正な処理のため、海洋へ流出しています。このままでは、2050年までに魚の重量を上回るプラスチックの流出が予測されるなど、地球規模での環境汚染が懸念されています。

■増え続ける海洋プラスチックごみ
プラスチックは軽量で形状を変化させやすく丈夫なことから、生活のあらゆる場面で使われています。
大量生産されたプラスチックは、ごみになる量も非常に多く、中には使い捨てやポイ捨てにつながり、特に屋外に捨てられたプラスチックが雨風によって河川から海へ流れ出ています。時には、ウミガメやクジラが餌と間違えて海に流れ出たプラスチックを誤食し、死に至ることもあります。

■プラスチックごみを減らすためにできること
・買い物にはマイバッグを使用する
・マイ箸、マイボトルを使用する
・使い捨てのプラスチック製のコップやスプーン、フォーク、ストローの使用を減らす
・ポイ捨てしないで、ルールに従って正しく分別する

■使い捨て型社会から循環型社会に変える4Rの推進
4R(ヨンアール)運動とは、ごみを減らし、限りある資源を大切にして、環境に優しい社会をつくっていくための重要な取り組みです。プラスチックごみ削減のために、4R運動に取り組みましょう。
・リフューズ ごみになるものを断る
・リデュース ごみを減らす
・リサイクル 再生利用する
・リユース 繰り返し使う

問い合わせ:環境業務課
【電話】24‒5560

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