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自治体の皆さまへ

令和6年度県予算「震災を超えて、こどもまんなか社会へ。」(4)

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富山県

■「新しい社会経済システム」の構築
◆産業・経済の活性化
○新たな成長産業の創出 1,600万円
サーキュラーエコノミー※の取組みを推進するため、異業種連携によるカンファレンスを開催
※サーキュラーエコノミー:限られた資源の投入や消費を抑え、有効活用しながら、付加価値を生み出す循環型経済

○物流効率化支援事業 2,150万円
荷主事業者等による物流生産性の向上や女性活躍環境の整備などを支援

○中小企業トランスフォーメーション補助金 5億円
県内事業者のデジタル化などを通じた生産性向上の取組みを支援

○とやまスタートアップ「T-Startup」創出事業 6,100万円
県内のスタートアップや、起業家をサポートする県内企業の取組みを支援

○官民連携推進・強化事業 100万円
行政課題解決に向けた提案を広く募集し、事業化を目指す「民間提案制度」を試行

◆産学官連携によるDXの推進
○サービス連携プラットフォーム利活用推進事業 4,842万円
県民向けスマートフォンアプリやサービスとの連携の拡充、地域通貨の協力店舗を開拓

○電子処方箋の活用・普及促進事業 1億960万円
県内医療機関、薬局における電子処方箋管理サービスの導入支援

○農業DX推進事業 6,611万円
デジタル技術を活用した効率の高い営農(スマート農業等)の取組みへの支援

○運転免許DX化事業 5,785万円
運転免許証とマイナンバーカードの一体化やオンライン更新時講習への対応

○「データ連携基盤」利活用推進事業 3,980万円
国や県、市町村が保有する防災データを一元化するデジタル防災マップの提供

◆農林水産業の振興 公共交通への投資・参画 持続可能な地域づくり
○「富富富」生産振興対策事業 8,240万円
栽培指導や種子の増産、乾燥調製施設の改修を支援

○農業研修体制強化事業 5,930万円
とやま農業未来カレッジの定員拡充や令和7年度の園芸経営実践コース(仮称)の開講に向けた体制整備

○城端線・氷見線再構築事業 4億1,200万円
再構築実施計画に基づき、城端線・氷見線のICカード対応改札機等の整備を支援

○鳥獣対策の推進
・市町村のクマ対策への支援拡充など 3,050万円
・農作物被害の防止のため、ICTを活用した捕獲実証等を推進 2億9,148万円

◆SDGsの推進 多様な人材の活躍 スポーツ・文化の振興
○デコ活参加促進キャンペーン 1,000万円
脱炭素につながる豊かな新しい暮らしを創る国民運動「デコ活」の周知・拡大

○とやま動物愛護センター(仮称)整備 1,830万円
整備・運営の基本計画の策定、民間活力の導入可能性を調査

○文化・スポーツ施設の予約システム導入 1,680万円
市町村との共同調達により県内の文化・スポーツ施設の予約システムを導入し、利便性を向上

○四館連携推進事業 2,200万円
県美術館・水墨美術館・立山博物館・高志の国文学館の四館連携によるデジタルスタンプラリー等

◆観光振興など選ばれる県づくり
○関西圏情報発信拠点魅力発信 6,550万円
北陸三県共同で開設する関西圏情報発信拠点において、物販や観光情報の発信などを実施

○黒部宇奈月キャニオンルートの一般開放・旅行商品化
・旅行者の満足度を高める取組みを支援 2,200万円
・記念イベントや開業気運を高めるプロモーションの展開 2,250万円

○大阪・関西万博出展事業 1,900万円
万博への出展に向けた実施計画の策定

○「寿司といえば、富山」ブランディング推進
・寿司店と若手職人とのマッチング支援 500万円
・県民家庭の日に合わせた情報発信など 2,900万円

※一部の事業は補正予算による計上を含みます

問合せ先:県財政課
【電話】076-444-3167

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