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元日の北陸地方に甚大な被害 令和6年能登半島地震

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富山県入善町

1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」は、石川、新潟、富山、福井県に甚大な被害をもたらしました。
比較的被害が少ないとされる入善町でも、建物被害やや水の濁り、公共施設の被害が出ました。
ここでは、今回の町の被害状況とともに、今後のために皆さんにお願いしたい日ごろの備えを紹介します。

◆入善町における地震の影響
(1)避難所の開設状況

※バーデン明日、ふれあい温泉で、自主避難者を約150人ずつ受け入れ

(2)主な被害状況(1月21日現在)

◆県内で最大震度5強
1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする地震により、富山県内では最大震度5強を観測。本町では震度4を観測し、強い揺れが起こるとともに、津波警報が発令されました。
その状況を受け、多くの町民の皆さんが避難所や標高の高い場所を目指して避難を開始。町は学校や公民館、高齢者福祉施設などで避難所を開設し、1日から2日の間に約1500人を受け入れました。

◆地震が続く今こそ備えを
後日、町内での地震の影響(上記)が判明し、地震の恐ろしさが再確認されました。地震が続く今こそ、いつ地震が起こっても迷わず行動できるよう、命を守る心構えや命を守る備えをお願いします。次ページでは、日ごろの備えの例を紹介します。

◆国民の皆さんへ ~大事な命が失われる前に~※
・自然災害は、決して他人ごとではありません。「あなた」や「あなたの家族」の命に関わる問題です。
・避難するかしないか、最後は「あなた」の判断です。皆さんの命は皆さん自身で守ってください。
・命を失わないために、災害に関心を持ってください。
・危険が迫ってきたとき、どのような情報を利用し、どこへ、どうやって逃げますか?
・「あなた」一人ではありません。避難の呼びかけ、一人では避難が難しい方の援助など、地域の皆さんで助け合いましょう。行政も、全力で、皆さんや地域をサポートします。
※出典:「内閣府 中央防災会議「平成30年7月豪雨を踏まえた水害・土砂災害からの避難のあり方について(報告)平成30年12月」より抜粋

◆地震・津波から命を守る備え
◇備蓄
災害時には、水道や電気などのライフラインの復旧に時間がかかるおそれがあります。避難所や自宅での避難生活を想定して、日頃から備えてください。

備蓄・持ち出し品チェックリスト(一例)
・食料品(ご飯(アルファ米)、レトルト食品、お菓子、栄養補助食品など)
・飲料水(1人1日3リットル、3日~7日分)
・生活用水(1人1日20リットル、3日~7日分)
・衣類(着替え一式、雨具、タオル、スリッパなど)
・靴(スニーカー(運動靴)、安全靴など)
・日用品(ティッシュ、新聞紙、毛布、乾電池、紙皿、食品用ラップ、割りばし、レジャーシート、哺乳瓶など)
・衛生品(歯ブラシ、簡易トイレ、ビニール袋、トイレットペーパー、紙おむつなど)
・救急セット(薬、ばんそうこう、包帯、マスクなど)
・防災品(ヘルメット、軍手、懐中電灯、バッテリーなど)
・燃料・火気(卓上コンロ、ガス缶、ろうそく、ライターなど)
・情報収集ツール(防災ラジオ、携帯電話、スマホ、充電器、携帯バッテリーなど)
・貴重品(預金通帳、現金、印鑑、マイナンバーカード、パスポート、運転免許証、健康保険証など)

◇安全確保対策
大地震が起こったときに、自身の身を守るための対策や、安全な場所に避難するためのいろいろなパターンの行動計画を確認してください。

室内での主な防災対策
・大きな家具や冷蔵庫は固定する
・出入口や寝室の近くにできるだけ家具・家電を置かない
・枕元に靴(スリッパ)を置く

避難行動の事前確認
・防災マップで避難先や経路を確認し、家族で共有する
・家族や親戚の連絡先を確認し、登録しておく

○防災マップ(津波編)
津波の浸水想定地域と、指定避難所を記載。避難経路や避難場所の確認をするときに活用してください。
【WEB】「入善 防災マップ」

地震発生時の行動確認
・屋内では頭を守り、頑丈な机の下など安全な場所に避難
・屋外では頭を守り、建物やブロック塀などから距離を取る
・運転中に地震が起きたら道路の左側に寄せて停車する

◇情報収集
情報が命を守ります。さまざまな媒体で情報を得られるように備えてください。

防災ラジオ
・停電時も使える
・持ち運べる
ライトがあれば暗所で便利
AMをFMで聴ける「ワイドFM(90MHz以上)」対応を推奨
手回しなどで充電できれば安心

スマホ(ウェブサイト・メール)
・外出先でも多くの情報を得られる
・連絡を取れる(電話、メールなど)
できること…防災情報の自動受信(登録・設定がいる場合あり)、安否連絡、情報収集など

テレビ
・最も早く詳しい情報を得られる
・一度に多くの人に視覚情報が届く
発信される情報例:
・緊急地震速報
・津波情報
・避難行動
・避難所の開設状況
※停電したときや破損したときなどは使えない点、しっかり固定しておかないとけがの原因になる点に注意

◆町民の皆さんへ
1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」では、震源地の石川県能登地方で最大震度7を観測し、各地で甚大な被害が確認されております。
この地震で亡くなられた方々、被災された方々に心から哀悼の意と、お見舞いを申し上げます。
県内では津波警報が発令され、当町でも町民の皆さん全員が何らかの避難行動をとる事態となりましたが、現状では人身被害の報告はなく、ひとまずは安堵しております。
これもひとえに、各自主防災会をはじめ、町民の皆さんの適切な避難行動や避難所運営へのご協力の賜物であり、心から感謝を申し上げます。
災害はいつ起こるかわかりません。ご自身やご家族を守るために、日ごろの備えの徹底、ご近所同士の声かけなど、今後も皆さんのご協力をお願い申し上げます。

入善町長 笹島春人

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