「ゼロカーボンシティいみず」～みんなで描く2050年のまちの姿～

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射水市では、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとする「射水市ゼロカーボンシティ」を宣言しました。脱炭素社会の実現のためには、一人ひとりのライフスタイルの転換が必要です。そこで今回は、くらしの脱炭素化のために環境省が提唱している「ゼロカーボンアクション30」を紹介します。皆さんもできることからはじめてみましょう!

■ひとりひとりができることをゼロカーボンアクション30
▽エネルギーを節約・転換しよう!
(1)再エネ電気への切替え
(2)クールビズ・ウォームビズ
(3)節電
(4)節水
(5)省エネ家電の導入
(6)宅配サービスをできるだけ一回で受け取ろう
(7)消費エネルギーの見える化

▽太陽光パネル付き・省エネ住宅に住もう!
(8)太陽光パネルの設置
(9)ZEH(ゼッチ)※1
(10)省エネリフォーム窓や壁等の断熱リフォーム
(11)蓄電池(EV・車載の蓄電池)・省エネ給湯器の導入・設置
(12)暮らしに木を取り入れる
(13)分譲も賃貸も省エネ物件を選択
(14)働き方の工夫

▽CO2の少ない交通手段を選ぼう!
(15)スマートムーブ※2
(16)ゼロカーボン・ドライブ

▽食品ロスをなくそう!
(17)食事を食べ残さない
(18)食材の買い物や保存等での食品ロス削減の工夫
(19)旬の食材、地元の食材でつくった菜食を取り入れた健康な食生活
(20)自宅でコンポスト

▽サスティナブルなファッションを!
(21)今持っている服を長く大切に着る
(22)長く着られる服をじっくり選ぶ
(23)環境に配慮した服を選ぶ

▽3R(リデュース、リユース、リサイクル)
(24)使い捨てプラスチックの使用をなるべく減らす
マイバッグ、マイボトル等を使う
(25)修理や修繕をする
(26)フリマ・シェアリング
(27)ゴミの分別処理

▽CO2の少ない製品・サービス等を選ぼう!
(28)脱炭素型の製品・サービスの選択
(29)個人のESG投資※3

▽環境保全活動に積極的に参加しよう!
(30)植林やゴミ拾い等の活動

※1　ZEH　太陽光発電などを利用し、エネルギー収支をゼロ以下にする家
※2　スマートムーブ　日常生活の移動手段として公共交通機関などを利用すること
※3　ESG投資　財務情報だけでなく、環境などの要素も考慮した投資

■令和5年度から新たな補助制度を創設しました!!
▽住宅用太陽光発電システム設置補助金
市内に所有する住宅に太陽光発電システムを設置する方に、その購入費の一部を助成します。
補助対象：市内に居住または所有する住宅に対象設備を個人で設置するもの
対象設備及び補助金額：
(1)蓄電池付き太陽光発電システムの設置…上限5万円
(2)PPA※に基づく太陽光発電システムの設置…上限5万円
(※PPA：個人の敷地や屋根のスペースなどを電力事業者に提供し、太陽光発電設備を設置する方法(初期費用なし)。そこで発電された電力を消費し、使用した電気料金を電力事業者に支払うシステム)

▽省エネ最適化診断支援事業補助金
省エネ最適化診断を受診した中小企業事業者に対し、補助金を交付します。
※受診費用の自己負担分を実質全額補助
補助対象：市内に本社を有する中小企業事業者
補助金額：上限21,000円(税抜)
(※一般財団法人省エネルギーセンターが実施する省エネ診断のみが対象)

問合せ先：環境課
【電話】51-6624