■一般会計 歳出
市が使ったお金は前年比2.3%減 152億649万円
歳出は、前年度に比べ、3億6,372万円(2.3%)減となりました。
目的別では、新型コロナウイルス感染症の影響による子育て世帯への臨時特別給付金給付事業の終了等により民生費が5億1,290万円(11.5%)減となりました。
性質別では、同様の理由により扶助費が3億438万円(12.4%)減となりました。
▽基金の状況
総額27億6,666万円(前年度末比10億3,809万円増)
(市民1人当たり 約9.7万円)
(1世帯当たり 約26.1万円)
▽特別会計
特定の事業を行うために、一般会計とは区分して収支経理を行う必要がある場合に設置する会計です。小矢部市では、国民健康保険事業などの4事業があります。
▽企業会計
水道事業および下水道事業を企業的に経営するために、収支を経理する独立採算制の会計です。
・水道事業会計
収益的収支
収入:6億1,095万円
支出:5億3,122万円
資本的収支
収入:2億4,345万円
支出:5億4,208万円
・下水道事業会計
収益的収支
収入:13億2,302万円
支出:12億6,674万円
資本的収支
収入:16億3,069万円
支出:20億9,673万円
▽市有財産の状況 R5.3.31現在
土地…2,229,558平方メートル
建物…168,463平方メートル
基金(積立金)…27億6,666万円
有価証券、出資金等…6億232万円
▽一般会計の決算額の推移
※実質単年度収支:単年度収支(歳入歳出差引)から実質的な黒字・赤字要素となる基金の積立てや取崩し、市債の繰上債還などを加減した実質的収支
問い合わせ:財政課
【電話】67-1760【内線】226
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