センバツ優勝校相手に大健闘‼ 氷見高校野球部

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センバツ優勝校相手に大健闘‼氷見高校野球部3月18日に開幕した第95回記念選抜高等学校野球大会。氷見高校は第6日目の3月24日、今大会の優勝校となる山梨学院から1点を先取しましたが、1対4と逆転負け。悲願の甲子園初勝利は挙げられませんでしたが、最後まで大健闘しました。
アルプススタンドには約2000人の応援団が駆け付け、「GO!GO!氷見高」と割れんばかりの大声援を送りました。
また、今大会で初めて女子部員による試合前ノックのボール渡しが3校で実施され、グラウンドに立った氷見高女子マネージャーたちも話題となりました。
夏こそ、甲子園での悲願の勝利を期待しています。頑張れ氷見高校‼

◆感動をありがとう
●林市長
氷見高校の選手たちの伸び伸びとプレーする姿に勇気をもらいました。アルプススタンドは市民や氷見ゆかりの人たちで埋め尽くされ、その大応援団の声援には、身震いするくらい感動しました。夏の甲子園の舞台でも氷見高校らしい全員野球で躍動し、悲願の勝利を挙げられるよう応援しています。

●積良市議会議長
甲子園のアルプススタンドで、大応援団とともに大声で応援しました。
対戦した山梨学院の吉田監督は、公立校である氷見高校の選手の姿勢に感銘を受け、「甲子園を楽しむことを思い出した」とコメントしています。
夏には、氷見高校らしい全員野球で再び甲子園の舞台で活躍されることを期待しています。

◆ご支援ありがとうございました
●富山県立氷見高等学校野球部甲子園出場を応援する会一同
センバツ出場に際して、市民の皆さんから多大なご支援を賜り、誠にありがとうございました。選手・監督・関係者一同大変感謝しています。
今後は、夏の甲子園で勝利を挙げられるよう一層精進していきます

■試合結果
大会6日目・3月24日(金)
《2回戦》第2試合

◆市民に感動を与えたチームの思い
●大澤　祥吾主将
この度はたくさんの応援をありがとうございました。どのチームよりも迫力のある応援が心強かったです。夏にもう一度甲子園の舞台に行けるように、春の甲子園で得た経験を生かして夏に向けてチーム一丸で頑張っていきます。

●青野　拓海投手
選抜大会では温かい応援をありがとうございました。この大会で学んだことを生かし、夏の大会までより一層練習に励みます。氷見高校のエースとしての自覚を持ち、夏の県大会を勝ち抜き、甲子園での初勝利を市民の皆さんに届けたいです。

●西川　晃成副主将
皆さんの熱い応援がすごく力になりました。夏の大会では、昨夏の大会や選抜大会で負けた悔しい思いを胸に部員全員で戦い、県大会優勝・甲子園大会での勝利を届けられるように精一杯頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。

●村井　実監督
30年ぶりの選抜大会出場に際して、市民の皆さんには物心両面でご支援いただきありがとうございました。試合ではアルプスの大声援に勇気をいただき、選手は伸び伸びとプレーしてくれました。
今回の経験から得た甲子園での課題を克服し、夏の大会では今以上のプレーができるように選手とともに精進していきます。これからも氷見高校野球部への熱い声援をよろしくお願いします。