地域おこし協力隊の活動報告vol.80

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◆「『氷見っていいとこやね』をもっと」地域観光プランナー　田中　紀行
氷見に来てから1年が経ちました。神奈川に住み東京で働くという目まぐるしい生活から一転、のんびりと心に余裕を持って生活できた1年でした。
活動先の漁業文化交流センターで、氷見の観光推進やPR、イベントなどを企画しながら、何か楽しいことはできないかなと日々模索しています。「あの建物は何をしているところ?」という声をよく聞いたので、まずはイベントのポスターやチラシなどを作り、視覚で認識してもらうところから始めました。今でも周知するにはどういう方法がいいのかと試行錯誤を繰り返しています。
昨年9月からは、地域の生産者が直売できる場が必要だという思いから、朝市を始めました。現在は、毎月末にお昼から昼市を開催していますので、ぜひお越しください(5月は28日（日）に開催)。3月には、地域おこしをテーマとした初めてのお笑いライブも行い、氷見でもっと楽しいことを増やせるなと実感しました。
今後も「氷見っていいとこやね」と言ってもえらえるよう取り組んでいきます。