氷見市は5月22日、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて取り組む「SDGs未来都市」に選ばれました。
国の令和5年度「SDGs未来都市」の募集に本市が今年2月に応募して評価されたもので、県内では、県、富山市、南砺市に次ぐ4自治体目の選定となります。
●氷見市の提案
「美しい海と山がつなぐ“食都氷見”~人 自然 食 文化で輝く交流のまち~」
●2030年のあるべき姿(将来像)
食、豊かな自然、歴史・文化など、氷見ならではの特徴・特性を活用しながら、市民がふるさとに対して誇りを持ち、地域における支え合いにより地域力を向上させ、安全・安心で暮らせる「住みたいまち、働きたいまち、育てたいまち」が実現している。
これから、SDGsに対する理解を深め、SDGsに向けて取り組んでいきましょう。
◇SDGs(エスディージーズ)とは?
SDGsは「Sustainable Development Goals(サステナブルディベロップメントゴールズ)」の頭文字をとった略称で、日本語では「持続可能な開発目標」となります。未来の世代のために環境や資源を守りながら、みんなの生活をよりよくするため、「誰一人取り残さない」を理念として、2030年までに貧困、健康、福祉、教育、気候変動、エネルギーなどの17分野で課題を解決するための世界共通の目標が挙げられています。
問合せ:地方創生推進課
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