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キトキト健康ライフ

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富山県氷見市

◆乳幼児期の夏の皮膚トラブルを予防しよう!
■子どもの肌はデリケート
子どもの皮膚は、大人の皮膚よりも薄いため、水分や脂質が少なく乾燥しがちです。また、子どもは新陳代謝が盛んなため、汗をかきやすくなる夏は、湿疹や皮膚炎などの皮膚トラブルが起こりやすくなります。

■早めの紫外線対策を
近年、紫外線量が増加傾向にあり、紫外線対策の必要性も注目されるようになりました。日光浴は、ビタミンDを生成する上で重要ですが、子どもは大人に比べて紫外線の悪影響を受けやすいため、乳幼児期から紫外線対策を行うことが推奨されています。
毎日、保湿するなどのスキンケアを行い、皮膚トラブルを予防しましょう。

■皮膚トラブル予防のポイント
《保湿》
●夏でも乾燥しやすいため、保湿剤を塗る。
《洗浄》
●汚れが付いたら、優しく拭き取る。
●お風呂ではたっぷりの泡で、こすらず優しく洗い流す。
《紫外線対策》
●紫外線の強い時間帯を避けて外出し、日陰を利用する。
●日傘や帽子、襟や袖のある衣服で皮膚を覆う。
●日焼け止めを塗る。
※製品の対象年齢を確認しましょう。

このほか、
●気候に合わせてエアコンを活用しましょう。
●子どもは体温が高く虫に刺されやすいため、虫よけ対策をしましょう。また、虫刺されや湿疹の周囲に、かゆみや痛みを伴う水泡ができる「とびひ」に注意しましょう。感染力があるため、症状が強い場合は早めに医療機関を受診しましょう。
参考:環境省「紫外線環境保健マニュアル」2020年3月

問合せ:健康課
【電話】74-8062

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