まちかどトピックス

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■保育園で避難訓練を実施
5月30日、県下で実施された防災訓練の一環として、大雨による土砂災害を想定した避難訓練が行われ、町内2カ所の保育園でも同様の訓練を実施しました。
上関相互保育園では、役場から避難準備の連絡を受けると、先生の誘導に従い避難場所へと移動しました。
先生は「無事に避難できました。実際は今日より強い雨の時に移動するようになりますが、落ち着いて避難しましょう」と話されていました。

■広島で町の魅力をPR
6月2日、「わがまち魅力発信隊」としてやまぐちサザンセト地域(柳井市・周防大島町・田布施町・平生町・上関町)のPRをMAZDA　Zoom-Zoomスタジアム広島で行いました。
来場者に観光パンフレットやうちわなどを配布したほか、飲食ブースの出店販売を行い、町の魅力を存分にPRしました。
また、町のマスコットキャラクター「のんのちゃん」も登場し、子どもたちから人気を集めていました。

■エレクトーンの芸術に触れる
6月1日、青少年劇場が行われ、エレクトーン奏者の神田将(かんだゆき)さんによる「ひとりオーケストラ」の公演を町内小中学校の児童・生徒が鑑賞しました。
神田さんは、たった1台のエレクトーンでオーケストラのような豊かな音楽を奏でます。目を閉じて聴いていると、まるでオーケストラの前に座っているようでした。また、公演の途中では、児童・生徒の代表がエレクトーンに触れ、鍵盤を押す速度や強さによって音質が変化することや指揮者の体験をしていました。

■体の内から美しく
6月22日、総合文化センターで食生活改善推進協議会による公開講座が開催され、20名が参加しました。この日は、山口東部ヤクルト販売株式会社の寺嶋直子さんを講師にお迎えし「内から美容」と題し、講演が行われました。
腸内環境や姿勢が乱れていると肌トラブルの原因となります。寺嶋さんは「美しさは外見だけではなく、内からの健康も大切です。生活習慣を見直すことや姿勢の癖を改善することで、より美しい自分を手に入れることができます」と話されました。

■小学生が町について学ぶ
○町内の小学生3年生が役場を訪問
上関小学校3年生10名と祝島小学校3年生2名は社会科の授業で町の自慢を調べる勉強をしています。今回、町のことをもっと知るため、6月1日に役場を訪れました。
初めに、庁舎内を見学し、各課の仕事内容や町の概要について町職員から詳しく聞きました。
その後、議事堂に移動し、実際に議員席に座り、議会のような形で、町長に質問をしていきました。「上関町の中で好きな場所はどこですか」「上関に定住してもらうためにしていることはありますか」「上関のおいしいものを教えてください」など次々と質問し、一生懸命、メモを取っていました。
児童は「役場のことや町のことが知ることができて良かったです」「自然いっぱいで豊かな町になってほしいです」と話していました。

■地域たんけんに出かけたよ
○小学2年生の生活科授業
6月21日、上関小学校2年生が生活科の授業で「地域たんけん」に出かけました。
目的地は、室津地区にあるお食事処「おふくろ」です。「学校への行き帰り、バスから見えるけれど、どんなところなんだろう」「お弁当を作っているらしいよ」「確かめに行ってみよう」ということで、今回、訪れることになったそうです。
子どもたちは「おすすめの料理は何ですか」「お店は何曜日に開いていますか」「おふくろという名前は、どうしてついたのですか」などと質問していました。
店主の菅原さんは、子ども達の訪問をとても喜び「お店に来てくれてありがとう。いっぱい元気をもらいました」と話していました。
たんけんを終えた児童は「夏休みに家族で食事に行きたいです」と言っていました。