登録者が行方不明になった時に、身元確認が早期に行われるように、3桁の番号を割り振った「見守りシール」の配布を開始しました。
●くだまつ絆ネットとは
認知症などによって家に帰ることができなくなる恐れのある高齢者の氏名・住所・写真などの情報を市に事前登録し、警察と情報共有します。行方不明時には事前登録情報の活用や警察などと連携し、くだまつメールでの迅速な情報発信により早期発見につなげます。
●使用の流れ
(1)対象者の家族などが市窓口でくだまつ絆ネットに登録
(2)見守りシールを配布(1人20枚)
(3)登録者が日常的に使用する持ち物(杖、シルバーカー、靴など)にシールを貼り付け
●見守りシールを貼っている人が困っている場面を見かけたら
・まずは見守り、本人の正面から優しく声をかけましょう。
・下松警察署(【電話】44-0110)や市窓口に連絡し、見守りシールに記載されている番号を伝えてください。
⇒登録者台帳と照合し、早期の身元確認につながります。
問合せ:高齢福祉課(1階(10)番窓口)
【電話】45-1837
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