今月のおすすめ図書

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■一般
「大作家でも口はすべる　文豪の本音・失言・暴言集」
彩図社文芸部/編　彩図社
教科書に出てくる文学作品。名作といわれると、ちょっとお堅いイメージがして手に取る気にもならない人に。文豪だって、口がすべって大目玉をくらったり、酒が入ってうっかり失言など、身近に感じられる作品集です。

■児童
「美術ってなあに?　“なぜ?”から広がるアートの世界」
スージー・ホッジ/著
小林美幸/訳
美術館やギャラリーに行ったとき「ものすごくへんてこなのに、なんでこれがアートなの?」って思ったことはありませんか?そんな“なぜ”を一度でも感じたことがあるなら、ぜひこの本を参考にしてみて。「美術作品って、どうしてものすごく値段が高いの?」という疑問にも答えてくれています。

■絵本
「いっぱいいもうと」
ネジメショーイチ/文
ロッカクアヤコ/絵
福音館書店
妹がほしいあーちゃん。お母さんに言っても笑っているだけ。それなら、自分で妹を見つけてくるって、公園で遊んでいる女の子たちに頼んで妹になってもらうことにしました。お姉ちゃんになったあーちゃん、まずはおやつのクッキーを準備したけれど、妹たちはすぐにぺろっと食べちゃった。

問合せ：市立図書館
【電話】41-0093