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プリプリの食感と味わい深いうま味「周南たこ」

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山口県周南市

●しゅうなんブランド三大魚種の一つ「周南たこ」
周南近海で取れる「周南たこ」は、フグ・ハモと共に、しゅうなんブランドの三大魚種として知られています。市水産物市場で、令和4年度に取引された全魚種の中で、タコの取扱量は4位と上位を占めています。タコは、1年を通じ水揚げされ、7月に最盛期を迎えます。

●タコを食べるのにちょうど良い季節「半夏生(はんげしょう)」
半夏生は、季節の移り変わりを表す雑節の1つで、7月2日頃のことをいいます。この時期にタコを食べる習慣がありますが、元々は田植えを終えた農家が、タコの足にある吸盤のように稲もたくさん実るようにと神様にタコを捧げたことが始まりだといわれています。

●タコを食べて夏バテ防止
タコには、疲労回復や血液浄化作用などの効能がある、タウリンが豊富に含まれています。蒸し暑さが強まり疲労が増すこの時期に、旬を迎える周南たこを食べ、夏バテを予防しましょう。

問合せ:地方卸売市場水産物市場
【電話】0834-22-8660

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