あなたの声がまちづくりに生かされます

4／43

市では、市民の皆さんのまちづくりに対する考えや思いなど、幅広い意見を聞いています。寄せられた意見などは、市長をはじめ、市全体で将来のまちづくりや市政運営の参考にしています。

●WEBから
まちづくり提言入力フォーム
「周南市　まちづくり提言」で検索

●まちづくり提言箱への投函(かん)
市役所本庁舎、総合支所、支所、市民センター(分館を除く)、学び・交流プラザ、新南陽ふれあいセンター、コアプラザかの、周南公立大学の38カ所に設置しています。

●窓口・電話
市民の声を聞く課窓口・電話でも、意見を受け付けています。

■市民の皆さんからの声
令和4年度は、延べ780人から、888件の意見がありました。意見の中には、以前から多く寄せられていたものや、市として検討を重ねていたものもあり、市政への反映の参考にしています。

意見：子育て支援策を拡充してほしい。
改善点：ライフステージに応じた子育て支援を検討している中で、市民の皆さんからの声も参考に支援策の拡充を図りました。
詳しくは、市ホームページと、市広報6月号で掲載しています。

意見：子育て支援センターの開所時間を延長してほしい。
改善点：4月から事前予約制や利用組数の限定を撤廃し、自由来館に変更しました。また、開所時間も延長しました。

意見：公共施設の利用などを自宅からでも手続きできるようにしてほしい。
改善点：粗大ごみ収集運搬予約や、一部の施設の利用について、インターネットで手続きできるよう、準備を進めています。

意見：中心街地活性化のために周南公立大学の一部を街中に移転してはどうか。
改善点：4月1日に、周南公立大学のサテライト窓口と徳山駅周辺施設の管理運営を行う機能を持つ、「まちなか共創センター」を徳山駅前賑わい交流施設3階に開設しました。中心市街地の活性化を目的とした施設で、学生などの交流、イベントの打ち合わせ、情報発信など、この目的に沿っていれば誰でも使用することができます。

意見：市県民税特別徴収税額の決定通知書の文字が読みにくいので、ユニバーサルデザインを意識してほしい。
改善点：令和5年度は、通知書の文字を黒色で統一し、背景色とコントラストを確保することで、見やすい配色となるよう配慮しました。

令和4年度広聴事業の年間報告書をホームページで公開しています。
「周南市　広聴事業」で検索

問合せ：市民の声を聞く課
【電話】0834-22-8808

■まちづくりアンケートを実施
市では、令和7年度を初年度とする、第3次周南市まちづくり総合計画の策定を進めています。この計画策定の基礎資料とするため、皆さんのまちづくりに対するニーズや満足度、結婚・出産・子育ておよび移住・定住に関する考えなどを聞くアンケート調査を8月に実施します。

▽アンケート調査の種類
・市民満足度調査
・結婚・出産・子育てに関する意識調査
・移住・定住に関する意識調査

問合せ：企画課
【電話】0834-22-8478