「かみんぐ30デー」とは、毎月30日に一口30回以上噛んで食べることを意識する日のことです。よく噛んで食べることは、身体と心の栄養となり健康づくりに大変有効です。まずは毎月30日にはよく噛んで食べることを意識することから始めましょう。
◆市ホームページでよく噛んで食べることができる「かみんぐ30応援レシピ」を毎月更新し、紹介しています。
◆よく噛んで食べる効果
・歯と口の病気の予防
・脳の発達や認知症の予防
・発音などの向上
・肥満の予防
・体力の向上
・胃腸の疲れの減少
◆食べ方を工夫しましょう
・噛み応えのある食材を選ぶ(ごぼう、にんじんなどの根菜類やきのこ、海藻類など)
・加熱時間を短くし、歯ごたえを残す
・食材はぶつ切りや乱切りなど、大きく厚めに切る
・一口で食べる量を減らし、食べ物の形がなくなるまで意識する
・早食いをしないよう食事の時間を十分にとる
・スマホの操作や読書をしながら食事をする「ながら食べ」はしない
問い合わせ:市保健センター
【電話】23-1190
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