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自治体の皆さまへ

熱中症に注意しましょう!

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山口県柳井市

熱中症は気温などの環境条件だけではなく、体調や暑さへの慣れなどが影響して起こります。気温がそれほど高くない日でも、湿度が高く風の強い日や体が暑さに慣れていない時期には注意が必要です。熱中症予防対策を適切に行い、気温の高い日が続くこれからの時期に備えましょう。

■特に注意!子どもと高齢者
○子ども
・地面に近いほど気温は高くなるため、ベビーカー使用時や背の低い子どもは特に注意が必要です。
・日頃から外遊びで暑さに慣れさせましょう。
・車の中は非常に高温になります。絶対に車に子どもだけを残さないようにしましょう。
○高齢者
・高齢者は体内の水分量が加齢により減少し、脱水状態になりやすい、のどの渇きや暑さを感じにくいなどの特徴から熱中症にかかりやすいため、特に注意が必要です。
・水分を摂る時間を決めるなどして、適切に水分補給を行いましょう。水分の多い夏野菜や果物、みそ汁やゼリーなどの食事も有効です。

■熱中症予防のポイント
○こまめな水分補給をしましょう!
・のどの渇きを感じる前に、水分を補給しましょう。
・1日1.2ℓ(コップ約6杯分)の水分摂取が目安です。
・激しい運動や作業など、多くの汗をかいたときは塩分も補給しましょう。
○暑さを避けましょう!
・暑い日や日中の外出はできるだけ控えましょう。
・外出時は日傘や携帯型扇風機などを活用し、日陰でこまめに休憩をとりましょう。
・白や淡い色の服装を選び、通気性のよいものを着用しましょう。
○室温は28℃程度に保ちましょう!
・暑い室内は熱中症の危険性が高まるため、エアコンや扇風機を活用しましょう。
・太陽光は遮光カーテンなどで遮断し、扇風機やエアコンと合わせて温度調節をしましょう。

問い合わせ:市保健センター
【電話】23-1190

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