高齢者はインフルエンザにかかると、重症化する可能性があります。予防接種を受けることでインフルエンザにかかりにくくなり、かかった場合にも症状が軽くなります。
高齢者が指定医療機関で予防接種を受ける場合、接種費用の一部を市が負担します。接種後、ワクチンが十分な効果を維持する期間は約2週間後~5カ月間とされていますので、12月中旬までの接種をお勧めします。
◆日時
10月1日(日)~令和6年2月29日(木)/一部の医療機関では接種期間が異なります。
◆対象
接種時に65歳以上の人または60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器の機能不全・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害のある人
◆自己負担金
1,490円(生活保護の人は無料)
◆接種方法
(1)事前に指定医療機関(右表)に予約する(予約不要の医療機関あり)。
(2)予約日に大人の予防接種手帳※または健康手帳(市保健センターで無料配布)を持参し、専用の予診票に記入。診察後、接種を受ける。
※大人の予防接種手帳…昨年度から配布開始。インフルエンザ・肺炎球菌などの予防接種の記録・管理ができます。医療機関や市保健センターで無料配布しています。
(3)医療機関に自己負担金を支払う。
●高齢者のインフルエンザ予防接種指定医療機関一覧(一部を除き要予約)
※表以外にも接種できる市外医療機関があります。
※110月11日(水)から接種開始
※211月1日(水)から接種開始
※311月13日(月)から接種開始予定、接種は毎週(月)のみ13:30~15:30
※4通院患者のみ
問い合わせ:市保健センター
【電話】23-1190
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