むつみ地域の千石台で5月31日に千石台大根の出発式が、むつみ大根集出荷施設で行われました。
千石台大根は、安全・安心のこだわり栽培を行うことで、ミネラル豊富で甘みがあり、歯ざわり感が良く、消費者からも高い評価を受け、魅力ある萩の特産物として、販売されています。
千石台は、県内で最大規模を誇る大根産地で、新規就農者も加わり、14人の農家が、60ヘクタールの農地で大根を栽培されています。5月下旬から7月下旬まで出荷されるものは、春夏大根、9月上旬から12月上旬まで出荷されるものを秋冬大根として、県内を中心に広島や福岡へ出荷されます。
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