昨年、萩消防管内では26件の火災が発生しています。出火原因で最も多かったのは、枯れ草焼き等の火入れによるものです。火の取り扱いには十分注意し、火災を起こさないようにしましょう。
■住宅防火いのちを守る10のポイント
(1)寝たばこは、絶対にしない、させない。
(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
(3)コンロを使うときは、火のそばを離れない。
(4)コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
(5)ストーブやコンロ等は、安全装置の付いた機器を使用する。
(6)住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
(7)部屋を整理整頓し、衣類やカーテンは防炎品を使用する。
(8)消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
(9)避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
(10)防災訓練への参加、戸別訪問等により、地域ぐるみの防火対策を行う。
■住宅用火災警報器の取り付け支援を行っています
住宅用火災警報器を購入したが、取り付け・取り換えが困難な方に対して、消防職員がご自宅に伺い、無償で取り付け・取り換えを行います。
■消防団員による住宅用火災警報器の調査訪問
市内の無作為で抽出した住宅へ、各地域の消防団員が住宅用火災警報器の設置調査に伺いますので、ご協力をお願いします。
※消防団員が物品を販売したり、料金を請求することはありません。
問合せ:予防課
【電話】25-2798
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