コロナ禍を経て4年ぶりの開催です。園児の太鼓で幕を開け、久しぶりの「風船とばし」が宇田郷の青空を彩りました。おなじみ「サザエのつかみ取り」や地域のみなさんによる詩吟や銭太鼓、歌やダンスなどの演芸が披露され、待ち望んだ地域のふれあいの場となりました。宇田郷ソフトボールリーグの「ストラックアウト」体験も。町内外から450人の方が、和やかに交流を楽しみました。
「たとえ小規模になったとしても、お祭りをしよう!」9月の会議では、全員の賛成で開催が決まりました。本当に多くのみなさんが協力してくださって、以前を思い出しながら、祭りの準備をしてきました。久しぶりの「人と人をつなぐ集いの場」を楽しみ、笑顔の時間を過ごしていただけたなら幸いです。
宇田郷ふれあい祭り運営委員会 西村容子(にしむらようこ)会長
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