令和5年度当初予算が成立 子育てを応援し、産業や福祉を未来につなげる予算(4)

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5.未来につなぐ環境づくり(環境/土地/社会基盤)
■環境関係
▽阿武町リサイクルセンター内作業機械等更新事業(2081万2千円)
新たに、ペットボトル等圧縮梱包機、ごみ投入用ホイールローダーの更新、トイレを水洗化します。

■社会基盤関係
▽県営農村災害対策整備事業(270万円)
福賀地区「古屋ため池」の危険ため池整備を、引き続き行います。

▽町道亀山十王堂線道路改良事業(4120万円)
バイパスおよび現道の拡幅改良工事を継続します。

▽鹿島大橋補修事業(2410万円)
橋梁長寿命化修繕計画に基づき、引き続き補修工事を進めます。

▽水車橋補修事業(910万円)
福賀地区の町道大番垰水車線に架かる水車橋の補修設計業務を行います。

▽基幹町道等側溝整備事業(3000万円)
新たに基幹町道改修計画を策定し、老朽化が激しい道路側溝の改修工事を計画的に進めます。

▽町道松原遠根線舗装補修事業(500万円)町道寺ノ下宮ノ浴線路肩整備事業(600万円)
町道松原遠根線と町道寺ノ下宮ノ浴線の路肩を整備し、利用者の安全安心を確保します。

▽安全安心な道路環境維持のための支障木伐採事業(500万円)
通行に支障を来している道路法面の支障木の伐採などを引き続き行います。

▽町道草刈作業労力負担軽減事業(2000万円)
引き続き、各自治会の労力負担軽減を図るため、町道の路肩や法面の舗装工事などを、該当自治会と相談しながら、緊急性の高い箇所を選定して実施します。

▽大規模林道波佐阿武線奈古谷橋補修工事(590万円)
建設から39年経過する大規模林道波佐阿武線奈古谷橋の長寿命化対策工事を行います。

6.安全安心な暮らしづくり(交通安全/防犯/防災/空き家/消費者行政)
■防災関係
▽消防救急事務委託事業(6316万8千円)
令和7年度から山口市、防府市、萩市の消防本部による消防通信指令業務を共同運用し、高機能消防通信指令システムの導入による、指令業務の迅速化・的確化を図ります。

▽消防自動車更新事業(1277万円)
老朽化した消防団福賀分団の小型動力ポンプ付積載車を更新します。

▽消防団員自動車免許取得補助事業(30万円)
若い団員が、ポンプ車を運転できるように、準中型自動車免許の取得費用の一部を助成します。

■空き家対策関係
▽老朽危険空き家除去促進事業(200万円)
新たに、倒壊危険家屋などの除去に要する経費の一部補助を行い、町民の安全・安心の確保と住環境の改善、および良好な景観の維持に努めます。

■消費者行政関係
▽消費生活相談機能整備・強化事業(17万1千円)
多様化する消費生活トラブルに対し、専門的で的確な相談に応じるため、有資格者による毎月2回の相談日の設定など、相談体制を充実させます。

7.時代に応じた行財政運営(行財政/議会)
■行財政関係
▽行政デジタル化推進事業(800万円)
国の方針に基づき、町においても、デジタル技術の活用による、業務効率化を図り、町民サービス向上を図るため、「阿武町版DX推進計画」、「セキュリティ・ポリシー」の改定を行い、自治体DXを推進します。

■議会関係
▽議会ペーパーレス化システム導入事業(375万4千円)
議会において、議員と議会参与にタブレット端末を配備し、議会運営効率化や正確性の向上、さらに、資料作成などの労務や経費の削減を図ります。