「ABUファクトリーパーク」ミニ工業団地整備計画スタート

2／47

未来志向の企業誘致新たな「工場進出」の受け皿
「ABUファクトリーパーク」ミニ工業団地整備計画スタート

阿武町では、新たな企業誘致の受け皿として、「ABUファクトリーパーク」の整備計画を進めています。
約4haの「ミニ工業団地」を整備する計画で、6月議会で、測量設計業務委託料2700万円と、土地取得費6500万円の補正予算が承認されました。
これまで阿武町では、企業誘致の機会があるたびに、その都度、条件に適した工場用地を探し出すなど、個別的かつ臨機応変な対応をしてきました。
「ABUファクトリーパーク」計画の根幹には、あらかじめ工場用地として提供できる場所を整備しておくことで、スムーズに企業を呼び込める体制を整え、定住の要となる「就業の場」を戦略的に創出するねらいがあります。
木与防災(将来の山陰道)の工事が進んでいることを好機と捉え、令和8年度以降は島根・鳥取方面への交通アクセスが各段に便利になること、さらには、トンネル工事による大量の残土があり、整備計画に着手するのに有利な条件が整っていることなどから、今回の計画立案に至りました。

令和6年度中の完成を見据えて、阿武町では、新たな企業誘致に向けた積極的なセールス展開を図ります。

問合せ：まちづくり推進課
【電話】08388-2-3111