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夢と希望を胸に 二十歳のつどい

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山形県三川町

8月15日(火)、三川町二十歳(はたち)のつどいを、いろり火の里なの花ホールで開催し、対象者75人(横山28人、東郷13人、押切34人)のうち、47人が参加しました。
今年の二十歳のつどいでは、以前の成人式と同様に、対象者による実行員会が組織され、記念品の選定や交流会などを企画しました。
ここでは、写真(本紙)とともに二十歳のつどいの様子を紹介します。

実行委員による受付では、参加者同士や恩師との久しぶりの再会に、「久しぶり!」「変わらないね」という声と笑顔がみられました。

式典では、参加者を代表し、実行委員長の大瀧滉人さん(東沼出身)が、「私たちが高校3年生の時、コロナ禍で人とのつながりの大切さや、日常の貴重さを痛感しました。まだ成人としては未熟ですが、志を持った一人前の大人になれるよう努力していきたいです」と決意を語り、恩師らに謝辞を述べました。

また、新成人から町に、記念品として「知育パズルセット」が贈られました。頂いたおもちゃは、子育て支援センターに配置され、子どもたちに楽しく利用されています。

記念撮影では、準備の間に談笑する様子や式典と同様に凛とした姿勢で撮影に臨む姿、カメラマンの求めに「三川ポーズ」で応じる姿などが見られ、その表情からは、喜びと希望が感じられました。

式典後の交流会では、小学校ごとにタイムカプセルの開封もあり、お茶やお菓子を食べながら思い出話に花を咲かせていました。また、代表者から恩師へ、「こんなに立派になっちゃいました」と、ユーモア溢れる言葉とともに感謝の花束が渡されると、会場は大いに盛り上がり、恩師は成長した教え子の姿を嬉しそうに見つめていました。

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