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Topics ひまわり広場

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山形県中山町

■第5回石子沢川流域治水勉強会を開催「特定都市河川」指定を目指しさらなる連携を確認
令和2年7月豪雨など、近年、激甚化する自然災害への対応が迫られている中で、町は、石子沢川流域における流域治水対策等の取組みについての勉強会を、令和3年12月に国と県の協力を得て立ち上げました。
3月16日、第5回石子沢川流域治水勉強会が開催され、各機関における流域治水の取組みの進捗状況および各種制度の確認を行いました。同勉強会において、町は、「「特定都市河川」の制度活用を視野に流域治水の取組みに向けて検討を進めていくこと」「町として安全安心な社会の実現に向け、行政と町民が一丸となって取り組んでいくこと」「国・県・町と連携した流域治水の取組みの実現のため、一層の支援・協力をお願いしたいこと」の3つを宣言し、令和5年度内の「特定都市河川」指定を目指し、国・県・町が連携を強化していくことを確認しました。
石子沢川が指定を受けることにより、流域水害対策計画に位置付けられるハード対策の強化や、浸水被害防止区域や貯留機能保全区域の指定ができ、国や県の支援制度を受けられるなど、幅広い浸水被害対策を進めることが可能となります。

■土橋地区の新たな防災拠点が完成
3月26日、土橋防災コミュニティセンターが完成し、町から町消防団(鈴木喜章団長)へ引き渡されました。センターは集会スペースが設けられた2階建てで、今後土橋地区の新しい防災拠点として活用されます。
引き渡し式では、地元の町消防団第4分団第3部の渡辺部長が、「団員の願いを受け入れ、完遂してくれたことを嬉しく思う。これからも地区の予防消防に尽力していきたい」と感謝の言葉を述べました。

■町民の皆さん 2年間お世話になりました
渡邊 貴之 統括
令和3年4月に総合政策課統括を拝命し、時を同じくして始まった「第6次中山町総合発展計画」の推進を仰せつかりました。
2年間、計画の進捗を目指す中で、さまざまな取組みに関わる機会がありました。そのあらゆる場面で町民の皆さんから多大なお力添えをいただきましたことに、あらためて深く感謝申し上げます。
4月からは山形県職員に復帰し、町職員としての任期は終わってしまいますが、中山町との関わりはまだまだこれからも続いていくと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

■仙台大学バドミントン部から教わるバドミントン教室 みんなで楽しくスポーツ交流
3月18日から21日にかけて、仙台大学バドミントン部が中山町で強化合宿を行いました。
強化合宿中の3月19日、仙台大学バドミントン部主催のバドミントン教室が総合体育館で開催され、町内外から約50名が参加しました。参加者は初心者と経験者に分かれ、初心者は部員からマンツーマンで基本的な打ち方を教わったり、経験者は試合形式でしたりと楽しい時間を過ごしました。

■ご卒園・ご卒業おめでとうございます
春は旅立ちの季節です。
3月、町内で卒園式・卒業式が行われました。マスクの着用が緩和されたこともあり、3年ぶりに子どもたちの表情もよく見え、これまでの思い出が溢れ出す式典となりました。

■地域おこし協力隊 稲垣圭祐さん退任式
3月31日、町長から稲垣さんへ感謝状が手渡されました。
町長から「重要文化財を通して地区の方と深い交流があったと思う。中山町で学んだことを次の場所でも活かしていってほしい」と激励に対し、稲垣さんは「文化財を通して見つかる地域の特徴はとても魅力的だった。これからは県全体の歴史文化とかかわっていくので、その先々で出会う人たちに山形県の魅力を伝えていきたい」と抱負を語りました。

■中学生×NHK防災啓発ポスターを制作
このたび、中山中学校が防災教育の一環でNHK山形放送局と協力し、水害から身を守るための防災啓発ポスターを制作しました。
3月20日、中央公民館でポスターの贈呈式が行われ、生徒会の3名(長岡柚衣さん、東海林亜蓮さん、福元夏歩さん)から町長と教育長へポスターが手渡されました。
福元さんは「このポスターを通して、町の防災意識が向上してくれたら嬉しい。ぜひ町の施設などに貼って啓発につなげてほしい」と話し、これからも町のための防災活動を続けていきたいと想いを語りました。

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