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自治体の皆さまへ

貴重なご意見ありがとうございます 町民の皆さんからの声(2)

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山形県中山町

■選挙の期日前投票について
Q.選挙の際、期日前投票に行ったが、机がガタガタ揺れて大変書きにくかった。また、投票が複数あり、口頭での説明はあったが間違わないよう立会人に案内していただければスムーズに進むのではないか。他市町村では案内しているのがテレビ放送されていた。

A.
投票所の机は持ち運びが可能なよう組み立て式のものを使用しているため、揺れやすい構造になっていますが、そのほか完全に起立していないこと、固定不十分なこと、劣化なども考えられるため、準備・設置時の確認を徹底し、机の劣化による場合は更新するようにします。
複数投票時の案内につきまして、投票がスムーズに行われるよう投票所内の配置を工夫していますが、迷っている方には丁寧に案内するよう再度従事者に説明します。(担当選挙管理委員会事務局)

■山形河川国道事務所水害リスクマップについて
Q.11月10日のニュースで、山形河川国道事務所の多段階浸水想定図・水害リスクマップの存在を知りました。それには令和3年、7年、11年、13年の水害リスク予測が載っていましたが、中山町の最上川流域の3メートル以上の水害リスクが何年経っても変わりなく中高頻度で起こることが確認できました。これは計画されている治水対策では足りず、町内の最上川流域近くでの暮らしがよほど危険だということを示していると思う。この現状に対しどう考えているのか。

A.
ご質問にあります水害リスクマップについては、10年、30年、50年、100年にそれぞれ1回起こると考えられる降雨による浸水範囲を頻度ごとに色分けしたものであり、山形河川国道事務所において公表したマップとなっています。
3メートル以上の浸水する水害リスクについては、最上川流域全体で治水対策を実施した場合、高頻度(10分の1)や中高頻度(30分の1)の降雨では、3メートル以上の浸水が発生しない想定となっています。
最上川流域の治水対策については、国土交通省が主導している「最上川流域治水プロジェクト」において10年間の事業計画の中で、国や県、関係市町村が連携し、河道掘削や堤防整備、分水路整備等の取組みを集中的に実施することにより、浸水被害の軽減を図っていくことを進めています。町としては、このほかに、石子沢川の内水被害についても、国と県と町で勉強会を開催しており、今後の対策等について検討しています。(担当総務広報課)

■道路工事後の問題点について
Q.
羽前長崎駅西側の最近舗装工事をした道路の縁石を直してほしい。
先日も縁石が低く、乗り上げ事故が発生しており、中学生も通学する歩道の縁石があんなに低くては危険すぎる。冬には凍結するため一度確認の上早急に対応願います。西口と交わるT字路の白線もきちんと引き直してほしい。

A.ご意見いただきました道路縁石等については、国道458号の道路管理者であります山形県に申し伝えます。(担当建設課)

■防火水槽や消火栓の除雪について
Q.自分もかつては消防団に所属し、冬期間は貯水槽や消火栓付近の除雪を担当を決めながら随時行っていた。近年は団員の減少もあるのでしょうか残念ながら除雪が行われていない。万が一火災が発生した場合、除雪に時間を要し消火作業が遅れることなどないよう町としての対応をお聞かせください。

A.積雪時における消火栓や防火水槽付近の除雪作業は、現在も地元の消防団にお願いしています。また、町や山形市消防本部でも定期的に巡回し除雪対応をしていますが、人員、日程、降雪量により追いつかない場合もあります。万一の火災に備え、消防団と連携し、除雪体制を強化していきます。(担当総務広報課)

■空き家について
Q.全国的に空き家が問題となっている中、町内にも大きな車が通るとミシミシと音を出し、倒壊の危険を感じるような建物がある。国にアドバイスをもらうなどしながら対応してほしい。

A.ご意見の空き家については、危険な建物として「特定空き家」に指定し、解体に向けて手続きを進めています。(担当建設課)

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