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自治体の皆さまへ

高齢者に関するお悩みは…「中山町地域包括支援センター」にご相談ください(2)

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山形県中山町

■4名の中山町地域包括支援センター職員を紹介します
▼主任介護支援専門員 山本寛行さん
▽仕事への思い
・初回の訪問時には表情も険しく、笑顔も見られなかった方が、訪問を重ねたりサービスを利用したことにより、笑顔で会話してくれるようになった時にやりがいを感じます。
・住み慣れた中山町で暮らし続けたいと思う方に、その人に対して何ができるだろうかと考え仕事に取り組んでいます。

▽町民の皆さんへ
誰でも日常生活の中で「どうしようかなあ」と困ることがあります。特に高齢になると体のこと、これからの生活のことなど誰に相談したらいいのか迷うことが多いと思います。その時はどうぞ気軽に地域包括支援センターに相談してください。

▼社会福祉士 橋本祐美さん
▽仕事への思い
地域の方自らが介護予防に努めることで地域の活力を高めることができ、本当に困った時には迅速に支援展開できるような地域を作ることが、たとえ一人暮らしでも不安なく暮らせる社会であり、その社会の一役を担えればという気持ちで日々仕事をしています。

▽町民の皆さんへ
困っている時・不安な時、一人で考えると後ろ向きな気持ちになりがちなものです。そんな時は気持ちを言葉にして話すことがとても大事。何か気になること不安なことなどありましたら、たとえ小さなことでも構いませんのでいつでもご相談ください。不安ごとへの対応方法について一緒に考えていきましょう。

▼保健師 庄司泰大さん
▽仕事への思い
・相談に対し迅速に対応をすることを座右の銘に、相談をしてくれた人に安心を提供したいです。
・住み慣れた町で、これからも安心して暮らすことができるように支援を行っています。
・相談に適切な対応ができ、相談者の安心した表情や言動が見られた時、感謝の言葉がもらえた時がうれしいです。

▽町民の皆さんへ
高齢者やその家族の介護を総合的にサポートする役割を担っていますが、自分一人でできることには限りがあります。町民の皆さまのご協力もいただきながら、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、メンバーで協力し取り組んでいきます。まずはお気軽にご相談ください。

▼介護支援専門員 須貝みはるさん
▽仕事への思い
年齢や疾病により、外出や他者との交流の機会が減少し、自宅での生活に不安を感じている方が、相談やサービスの利用によって、以前よりもいきいきとした表情をされ、相談して良かったと言ってもらえると、嬉しく思います。また、一人暮らしの高齢者の離れた家族や同居の家族の方の相談についても、こんな方法があるんだと言っていただき、解決に向けての橋渡し役になった時にはやりがいを感じます。

▽町民の皆さんへ
近所付き合いも希薄となっている中、助け合いのつながりを強く感じる中山町です。何か心配なことや介護について分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。

■まずはお問い合わせください
中山町地域包括支援センター(中山ひまわり荘内)
住所:柳沢2333番地
【電話】662-6637

▽町営バス利用の場合
「保健福祉センター」で下車、南隣の建物です。

▽車でお越しの場合
「ヤマザワ中山店」より柳沢方面へ進み、中山ひまわり荘看板を右折してください。

■生活支援コーディネーターを知っていますか?
生活支援コーディネーター 野口好一さん
生活支援コーディネーターは、支援が必要な高齢者に対する日常生活上のサービスの確保や住民主体の支え合いの場の創出などのお手伝いをしています。

▽仕事への思い
高齢化の進展と人間の老いは止めることができないので、住民主体の生活支援体制を通じて利用者も支え手も満足感や生きがいを得られればと思います。

▽町民の皆さんへ
運動、通いの場、ボランティアなどの社会参加を増やすことで、要介護認定リスクの抑制につながり、健康寿命の延伸が期待されます。介護予防体操やお茶のみなどの通いの場や移動支援などの生活支援サービスの実施に興味のある地区や団体の方は、ぜひご相談ください。一緒に考えましょう。

お問い合わせ先:健康福祉課介護支援グループ
【電話】662-2456

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