3月2日、家庭菜園のプロが作物をうまく育てるコツと裏技を教える図書館講座「野菜作りのコツと裏ワザ」が中央公民館で開催されました。講座は今年で5回目で、68名が参加し、講師の水野隆史氏(一般社団法人農山漁村文化協会東北支部)と映像を見ながら暑さに負けない野菜作りや、長く収穫するための方法を学びました。
特に関心を集めたのが不耕起と呼ばれる畑を耕さずに育てる方法。落ち葉や藁を畑に敷き詰めることで地中のミミズが過ごしやすくなり、動くことで耕すのと同じ効果を得ることができたり、糞が栄養になり長く育ちやすくなるそうです。ほんわ館に参考図書がありますので、一度試してみてはいかがですか。
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