8月14日(月)、令和5年度「二十歳を祝う会」が中央公民館で開催されました。成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、令和4年度から名称を「成人式」から「二十歳を祝う会」と改めています。対象となったのは平成14年4月から平成15年3月までに生まれた34名で、そのうちの22名が出席しました。
式典の進行やあいさつなどの運営は出席者たちが務め、代表して柿﨑衣い舞ぶさん(塩)が「私たちは家族をはじめ、村内住民の方々に見守られ、大切に育てていただきました。今生きていることを当たり前と思ってはいけない。自分自身を大切に、自分の軸を忘れることなく大人としての自覚を持ち、これからも成長していきたいと思います」と、誓いの言葉を述べました。
式典には大蔵小学校、中学校時代の恩師が駆け付け、お祝いや激励の言葉とともに懐かしいエピソードが披露され、会場は温かな空気に包まれていました。中学校卒業時に担任だった五十嵐聡先生は「これから長い人生の中で様々な経験をすると思います。無駄な経験というものはありません。出会った人と協力するということの大切さを知ってほしいなと思います」と話しました。
※「二十歳の夢や目標」は本紙をご覧ください。
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