2月25日(日)、第15回地面出し競争WORLD CUP in肘折が肘折生涯学習センターグラウンドで開催され、42チーム213名が参加しました。参加者の中には陸上のウエア姿や電柱のコスプレ姿の参加者もおり、会場の盛り上げに一役買っていました。
1m2cmという過去類を見ない小雪のなか、勝負は一瞬で決まることは明白で、そのため予選のソリンピックにかけるチームが多く見られました。
本戦スタートの法螺貝が吹かれると、参加者たちが一斉にフィールドまでに走り出します。遊友会(新潟県)が無駄のない巧みなスコップ捌きで圧倒的な強さを見せ優勝。ゴールした時にはまだ多くのチームはフィールドにたどり着いてもいませんでした。
参加者からは「毎年出場しているが、今年は雪が少なくて驚きました。また来年に向けて体力づくりをがんばります」と話してくれました。
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