みなさんおめでとうございます

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■旭日単光章受章　白幡正弘さん(茶屋町)
この度、議会議員を務められた白幡正弘さん(茶屋町)が、これまでの功績が称えられ、旭日単光章を受章されました。
白幡さんは、地域住民に推され昭和54年に余目町議会議員に初当選。同58年4月までと、平成3年4月から合併後の同18年6月までの5期19年もの長きにわたり務められ、町の振興と地方自治の発展に尽力されました。
そのほか、余目町国民健康保険運営協議会委員、余目町都市計画審議会委員などを歴任し、高い識見を発揮され、地域振興、産業、住民福祉の向上に多大な貢献をされました。
白幡さんは、「議員時代は、常に社会的弱者の視点を忘れないよう取り組んだ。これまでの活動が認められたことが、大変うれしい。立派な勲章と賞状をいただき、最高の気持ちです」と話し、これからの目標を伺うと「町の賀詞贈呈事業の条例は、自分が議員時代に議会で可決された。現在88歳。健康に気をつけながら、100歳で賀詞をいただくこと」と当時を振り返り、にこやかに話されました。

■環境大臣表彰受賞　(株)大商金山牧場
大商金山牧場(小野木重弥社長)が、この度、環境大臣表彰(地域環境保全功労者表彰)を受賞しました。
大商金山牧場は、県内の民間企業では初めて、自社で生産しているブランド豚である「米の娘ぶた」の豚糞と県内外の食品工場から排出される食品廃棄物を活用した循環型バイオガス発電事業を平成30年に開始。また、発電した電力を地域の電力会社を通して、山形県内の公共施設などに供給するなど再エネ循環を実践しています。
さらには、自社のブランド豚を地元農家が生産した飼料用米で育て、時に肥育過程で生じる豚糞や、バイオガス発電で生じるメタン発酵消化液を、堆肥や液体肥料として資源を余すことなく有効活用し、再び地元農家還元する循環型農業の取組が評価されました。
小野木社長は「今後も賞におごることなく、エネルギーと農業に関する取り組みを一層進めていきたい。畜産業を核として様々な循環の輪を作っていきたい」と受賞の喜びを語りました。

■第45回全日本高齢者武道大会　剣道男子団体第3位
金内善治さん(家根合)
工藤正さん(古関)
6月5日、東京都の日本武道館で行われた第45回全日本高齢者武道大会の剣道男子団体に、金内善治さん(家根合)と工藤正さん(古関)が山形県代表として出場し、第3位に輝きました。
山形県高齢者剣友会に所属している金内さんと工藤さんは、同会会員90人のうち、実績をもとに選出。ポジション別に年代が定められており、工藤さんは中堅(71歳～75歳)、金内さんは副将(76歳～80歳)として出場しました。
大会を通じ、金内さんは「上には上がいることを実感した。剣を交え良い勉強になった。3位入賞は日ごろの稽古の結果だったと思う」、工藤さんは「打ち急ぎをせず、じっくり我慢し、自分のペースで試合ができた。全国大会の経験は少ないが、全国の同世代の剣士と戦い、自信に繋がった。今までの稽古の成果が出て嬉しかった」と振り返りました。
今後の目標を伺うと、金内さんは「謙虚と感謝の心で終生自己研鑽していきたい。また未来志向を伝承する役目を負いながら、親睦と健康を目標に励みたい」工藤さんは「健康を第一に、小さい目標を見据えて日々の稽古を重ね、大きな目標を達成したい」と話しました。

■7/1～7/2世界ろう者ボウリング選手権大会出場　坂本圭さん(千本杉)
ドイツのミュンヘンで開催される、世界ろう者ボウリング選手権大会に日本代表として出場します。「出場するからにはメダルを狙いたい。2025年に開催される東京デフリンピックに出場することが次の目標」と闘志を燃やしていました。

■7/1～7/2国際バドミントンU16庄内2023
小林祐希さん(余目中3年・落合)
上野優花さん(立川中3年・囲町)
世界の強豪12か国から各国代表の選抜された中学生の国際大会に出場。小林さんは「弱気にならずに攻めていきたい」、上野さんは「1本1本を大事に1点でも多く取りたい」と話し、2人とも臆することなく勝負に挑みました。

■8/11～8/13第24回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会
小松翔さん(立川小6年・上幅)
8/11～8/13に県代表として香川県で開催される全国大会へ出場します。小松さんは「2年生で全国大会に出場したときは一勝もできなかったので、今回は全国で初勝利を目指したい」と意気込みを話しました。

■7/27第57回全国道場少年剣道大会
一覧については本紙をご参照ください
主将を務める佐藤一輝さんは「一試合でも多く勝ち進めるように頑張ります」本間花さんは「優勝目指して頑張ります」と意気込みを話しました。

■10/15第39回全国道場少年剣道選手権大会
一覧については本紙をご参照ください