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おしらせ版プラス

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山形県新庄市

■5月は消費者月間です。今年度のテーマは、「デジタルで快適、消費生活術」
~デジタル社会の進展と消費者のくらし~

デジタル社会の進展やモバイル端末の普及により、私たちはインターネットを通じて多様なサービスの利用やコミュニケーションが可能となり、いつでも・どこでもさまざまな情報を手に入れられるようになりました。しかし、便利になった一方で、SNSなどのコミュニケーションツールが消費者トラブルのきっかけになることがあります。トラブルに注意しながらデジタルツールを活用し、より豊かな消費生活を営みましょう。

○SNSがきっかけのトラブル例
Case(1)
SNSで知り合った相手がお金を貸してくれることになり、指示されるままにコンビニで購入した電子マネーの番号と運転免許証の写真を送信した。しかし、お金を貸してもらえず、相手とも連絡が取れなくなった。

Point
SNS上では気軽に話ができる「知り合い」や「友だち」でも、本当に信頼できる相手かどうか分かりません。個人情報を教えるよう求められても、安易に伝えないことが大切です。

Case(2)
SNSの広告から、初期費用0円で楽にお金が稼げるという副業サイトに登録したところ、定期的なステップアップが必要だとして高額なサポート契約を勧められた。

Point
お金を払った後に相手と連絡が取れなくなることもあります。その場合、支払ったお金を取り戻すことはとても難しいです。契約するつもりがない場合は、執拗に勧誘されてもはっきりと断りましょう。

消費者トラブルでお困りの場合は、下記までお気軽にお問い合わせください。
新庄市消費生活センター【電話】22-2121
消費者ホットライン【電話】188
受付時間:平日午前8時30分~午後5時15分

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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