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おしらせ版プラス

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山形県新庄市

■今日からはじめる脱メタボ!「がんばりすぎない、あきらめない」
「メタボ」でおなじみのメタボリックシンドロームは、太っていることのみを指す言葉だけではなく、病気の前段階の状態を表します。特に肥満の方は腹囲に影響が表れやすいです。メタボについて正しく理解して健康づくりに役立てましょう。

○なぜ、健康診断で腹囲を測る必要があるの?
健康診断において腹囲を測定するのは、内臓脂肪量を推定することで腹部肥満を見つけるためです。腹囲の増加は内臓脂肪の増加を表し、血圧が上昇したり、血栓が作られやすくなったりと、健康リスクが高まる可能性があります。女性の肥満は皮下脂肪型が多い一方で、男性の肥満は内臓脂肪型が多いため、同じ肥満でも男性の方が脳梗塞や心筋梗塞といった病気になりやすい傾向にあります。
こうした健康リスクは定期的な健康診断の受診により、早期の発見が可能となります。

■何からはじめますか?自分にあった方法が必ずあります!
メタボ対策は、食事と運動のどちらも大切です。自分にあった方法で、無理せず、1ヵ月で0.5〜1kgの減量にチャレンジしましょう!
・座っている時間を減らし、消費エネルギーを増やす。(家事や育児なども効果あり)
・ウオーキングなどの有酸素運動を週に1~2回30分間取り入れる
・忙しくても朝食を食べる(バナナとヨーグルトなど、簡単なものでもOK!)
・夕食が遅くなった時は、軽めのメニューにする(こってりしたメニューは日中に食べる)
・アプリの歩数計などで運動量を記録してみる
・とりあえず、体重計に乗ってみる
・しっかり睡眠をとる(寝不足の人は太りやすい

・生活習慣の改善により体重が減ると、血糖値・血圧・脂質の値も良くなります。
・毎年1回は健診を受けましょう。
・職場や市の健診を受けた後に、特定保健指導を勧められたら積極的に利用しましょう。

詳しくは、健康課健康推進室へ。
【電話】29-5791

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