5月10日に市民プラザ大ホールで、約4年ぶりとなる区長総会・区長協議会総会を開催しました。区長協議会総会においては、全議案が賛成多数により承認されました。
区長は、本市の非常勤特別職として、地区内の世帯数を把握する他、毎月2回の広報物の配布・回覧などを通じて行政情報を地区住民へお知らせしています。その他、例年7月下旬に開催している「区長と市長のまちづくり会議」などのさまざまな機会を通して、市政への意見や地域の課題をとりまとめ、行政との調整を図る役割も担っています。
今後も安心して住み続けられる地域を目指し、地域全体で課題に取り組んでいけるよう、ご理解とご協力をお願いします。
■地域に寄せる思い
○下鉄砲町溝延信也区長(日新地区)
今年は4年ぶりに総会が開催され、久しぶりに区長同士が顔を合わせられたこと、本当にうれしく思います。しかし、少子高齢化が急激に進んだこともあり、コロナ禍以降の地域運営の状況は10年前と比べると後退しているとも考えています。今後は、今の区長世代より下の世代をどのように地域運営に引き込んでいくかを真剣に考えながら、より一層がんばっていきたいと思います。
○御堀端南小野博区長(新庄地区)
これまで行ってきた様々な地域活動が、ようやく今年から再開できるのかなと考えています。しかし、コロナウイルスが完全に消え去ったわけではないので、アフターコロナの社会情勢を注視しながら地域運営を行っていきたいと思いますので、地域の皆さまのご協力をよろしくお願いします。
※氏名は本紙
参照詳しくは、総合政策課広報・地域づくり推進室へ。
【電話】22‒2117
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