農業集落排水使用料の算定方法が、11月請求分から変更になります。これまでは使用人数に応じた定額制でしたが、今後は公共下水道使用料の算定方法と同じように使用水量に応じた従量制となります。
■なぜ使用料を変更するのか
▽負担を公平にするため
公共下水道と農業集落排水は、どちらも「処理場での汚水集合処理」を行っています。しかし、使用料の算定方法が異なるため、負担に差異が生じています。
▽事業運営を続けるため
定額制では、人口減少により収入が減少し、今後の事業運営に困難が生じます。また、処理施設は開始から20年以上経過し老朽化が進行しているため、計画的な管理・修繕が必要です。ご理解・ご協力をお願いします。
■負担を緩和するために
算定方法変更による急激な負担増加を緩和するために、3年間の特例措置を実施します。
■現在の定額制使用料(月額、税抜き)
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■変更後の従量制使用料(月額、税抜き)
■使用水量の認定方法
詳しくは、上下水道課経営管理室へ。
【電話】29‒5829
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