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自治体の皆さまへ

それいけ協力隊とウサヒ

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山形県朝日町

町地域おこし協力隊と桃色ウサヒの「中の人」こと、佐藤恒平情報交流総合アドバイザーによる連載コーナー。
日々の活動や朝日町での暮らしを語ります。

■「大谷地区に新たなにぎわいを」
大谷地区まちづくり推進員(地域おこし協力隊) 頼實(よりざね)孝明(東京都港区出身)

朝日町の皆さん、はじめまして頼實孝明と申します。令和5年5月に地域おこし協力隊、大谷地区まちづくり推進員として着任しました。現在は大谷に住居を構え、大谷往来館を拠点とし活動しています。
私の任務は大谷地区のまちづくり。大谷地区の行事に積極的に参加し、住民の皆様の活動を支援するサポーターとなりたいと思っています。
大谷に移住して2か月が経とうとしています。今でも慣れないことや、一人での活動で不安な部分もありますが、ご近所の方から食事に誘われたり、差し入れをいただいたりと、大谷の方々は心強い存在で感謝しています。また、毎日通っているりんご温泉でも声をかけてくれる方もいてうれしい限りです。ありがとうございます。
私は東京都生まれで、もうすぐ50代に突入する年齢になりました。小学生から高校卒業までずっと東京でしたが、他の世界も見てみたいという好奇心から、留学を決意しコロラド州で3年ほど生活しました。帰国後は国際航空貨物の配達業務をしておりましたが、昨今のコロナ禍、ウクライナ危機などの影響で将来に不安を感じながらの生活に嫌気が差し、心機一転ドローンの民間学校に入校して二等無人航空機操縦士の技能証明を取得し現在に至ります。
朝日町を知ったのは朝日連峰の縦走がきっかけでした。その後、都内で開かれる移住相談会で朝日町のお話を聞いたほか、松本亭一農舎にお試し体験をしたのが決め手です。
趣味であるジオラマ制作やコーヒーを淹れるなどの新たなワークショップやイベントを企画して、大谷の方々が集う場所を創出したいと考えています。
町のこと、ドローンに関するご相談など、どんなことでも伺いますので、大谷往来館にぜひお越しください。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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