まちレポ Town Topics(1)

14／26

■5/17　自己ベスト更新に向けて力戦
町小学校陸上競技記録会
5月17日、西五百川小グラウンドを会場に陸上競技記録会が開催されました。今回は町内3小学校の5・6年生82人が出場。必須種目の100メートル走のほかに、70メートルハードル走、走り幅跳び、走り高跳び、持久走(男子…1000m、女子…800m)の4種目から各自1種目にエントリーします。一人ひとりが自己ベスト更新を目指し、全力で競技に挑みました。

■5/18～20　朝日町を徹底的に知る
朝日中1年生　総合学習
朝日中学校1年生の総合的な学習として、5月18日から20日にかけて地域探訪が行われました。「朝日町を徹底的に知る」というテーマに沿って生徒一人ひとりが各地に足を運び、楽しみながら町について学びました。
19日には林業や森林の仕組みについて学習。町内で林業に携わっている方をはじめ、森林に関わっている方々から講話をいただいたあと、きのこの菌打ちを体験しました。参加した生徒は「注意深く木を見ることがあまりなかったので、今日の講話で知ったことがたくさんあって面白かった」「きのこの菌を打ち込む作業よりも、ドリルで穴を開ける作業のほうが大変でした。味噌汁に入れて食べるのが楽しみ」と話していました。
また、20日は6月に開催される空気まつりに向けて空気神社の清掃ボランティアを実施。生徒の皆さんは鏡台のほかに「五行のモニュメント」を全員で掃除し、きれいになった神社で※ステンレス板は許可を得て清掃しています参拝を行い会場を後にしました。

■5/20　今年もにぎやかに開催
古民家マルシェ『すんたく市』
5月20日、新宅今井家「宿のやかた」で古民家マルシェ「すんたく市」が行われました。今年度1回目は13の店舗・団体が出店。軽食やハンドメイド品などを販売したほか、メダカすくいや輪投げなどを行い、町内外から訪れた多くの人々を楽しませていました。
また、特別イベントとして蔵を初公開し、当時の写真や日用品で昔の暮らしを振り返る展示会を開催。展示品は蔵から発見されたもので、蓄音機や黒柿の木で作られた鏡台など、歴史を感じるものが並べられました。展示品を見た方は「今では見ることがなくなったものを、間近で見ることができて懐かしく感じた」と話していました。
このイベントを主催している星の会の成原千枝代表は「今回もにぎやかに開催できてよかったです。公開に向けて掃除した蔵は、今後たくさんの方に利用してもらえればうれしい」とにこやかに語ってくれました。
このイベントは10月まで毎月行われます。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

■5/13　豊かな心と体を育む音楽
親子で篠笛コンサート
5月13日、創遊館ホールにて「親子で篠笛コンサート」が開催されました。このコンサートはあさひ家庭教育学級の一環で、親子のふれあいなどを通して子どもたちの豊かな心と体を育むことが目的。今回は、3歳児から5歳児の親子が参加しました。
演奏者の櫻井和敏さんは、日本の伝統的な楽器である篠笛や尺八の魅力を多くの人に知ってもらうために活動しており、当日はなじみのある童謡曲を演奏。子どもたちは一緒に歌ったり手拍子をしたりと、楽しく過ごしていました。

■5/14　地元の自然と魅力を子どもたちへ伝える
ドキドキ探検隊「体験活動」
地域の次世代を担う子どもたちに、たくましく豊かな心と地域への愛着心を持ってもらうことを目的に、地域の方が達人となって自然体験活動を行う「ドキドキ探検隊」(鈴木直幸代表)。
5月14日、その隊員募集のための体験活動「日光山から大谷を眺めよう!」が行われ、秋葉山交遊館から日光山を登り大山公園(大江町)まで歩きました。途中、道なき道をかきわけて進む場面もありましたが、参加した子どもたちは最後まで元気いっぱい。「疲れたけれど楽しかった」と話してくれました。