まちレポ Town Topics(2)

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■5/15　縄跳びで深まる団結力
町スポーツ少年団結団式
5月15日、町スポーツ少年団結団式・交歓交流大会が町民体育館を会場に行われ、6チームが参加しました。
この結団式は他チームとの交流を図る交歓交流大会も伴っており、毎年長縄跳びが行われます。競技は3分間で何回跳べるかを競う「時間跳び」と、引っかからずに何回跳べるかを競う「連続跳び」の2部門が実施されました。団員らはお互いを鼓舞し合いながら熱戦を繰り広げ、会場には歓声や掛け声が響きました。

■5/18　修学旅行で町をPR
朝日中3年生　総合学習
「朝日町の将来を考える」をテーマに進めてきた朝日中学校3年生の総合学習。その一つとして東京での修学旅行で町をPRする活動を、初日の5月18日に行いました。
当日は早稲田商店の「こだわり商店」を本部に、工夫を凝らして作ったリーフレット・ノベルティを配布したほか、生産者や企業と協力しながら選んだ町の特産品を販売しました。大勢の人々が訪れ特産品は即完売。配布されたリーフレット・ノベルティも生徒たちのPRもあり大好評でした。

■5/23　大きくな～れ!おいしくな～れ!
あさひ保育園植え付け作業
5月23日、あさひ保育園の3歳児から5歳児による野菜の植え付け作業が園内の畑にて行われました。これは「植物はどのように植え、どう成長するのか」を実際に体験しながら学ぶための作業。講師に五十嵐武喜さん(本町)と農協の方々を招き、手本を見せながら植え付け方などを教えました。
今回植え付けたのは里芋、にんじん、スイカの3種類。全員で協力して1本ずつ丁寧に植え付け、最後は声を合わせて「大きくな～れ!おいしくな～れ!」とおまじないをかけました。

■6/3　大自然の中に咲く町の花
ヒメサユリまつり
6月3日、椹平の棚田の景観を守る保全活動と、空気まつり協賛事業「ヒメサユリまつり」が行われました。保全活動には一本松椹平棚田保全会役員や区民をはじめとした27人が参加。一本松公園と排水路の草刈りを実施しました。
また、4年ぶりに開催されたヒメサユリまつりには、一般の方を含めて約50人が来場。昼食に棚田ママの会の皆さんが調理したおにぎりや山菜汁、手作りの漬け物などが振る舞われ、参加者は美しい里山の景色とともに楽しんでいました。

■6/4　4年ぶりの異文化交流
朝日ホランの会　ウェルカムパーティー
6月4日、異文化交流を推進する団体「朝日ホランの会」主催のウェルカムパーティーが西部公民館にて開催されました。
新型コロナの影響で4年ぶりの交流となったパーティーでは、モンゴルから来町した日本語を学ぶ生徒2人と引率の先生2人を歓迎。会員の皆さんによる手料理が振る舞われたほか、茶道体験を実施。そのお礼に4人はモンゴルの歌を披露しました。生徒の2人は「料理もお茶もお菓子もおいしかったです」と日本語で話してくれました。

■5/22,26・6/6,7　心にあるやさしさの花を育てよう
人権の花運動
毎年町内の人権擁護委員が小学校・中学校に来校し、行っている人権の花運動。この運動は子どもたちに人権の大切さを学ぶとともに、花植えを通して優しい心を育んでもらうため開催されています。
参加した子どもたちは「みんなで協力しながら花植えができて楽しかったです」と感想を述べました。
人権の大切さを学ぶ運動は、今回の花植えのほかに習字や作文を通して行われます。