それいけ協力隊とウサヒ 番外編

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地域おこし協力隊と桃色ウサヒの「中の人」こと、佐藤恒平情報交流総合アドバイザーが日々の活動などを紹介する連載コーナー。今回は番外編として、集落づくり協力隊が登場。

■「はじめまして。“集落づくり協力隊”です。
集落づくり協力隊　鈴木紗織(村山市出身)

はじめまして。昨年の5月から「集落づくり協力隊」として活動をしています、鈴木紗織です。私は、6年程前に村山市から西船渡地区に嫁いできました。「地域おこし協力隊」とは異なる「集落支援員」という立場での活動ですが、このたび、番外編ということで掲載させていただきます。
さて、現在朝日町では、人口減少、生活様式・時代の変化によって地区ごとにさまざまな課題が出てきています。「集落づくり協力隊」は、その課題解決に向けた地域活動をサポートしていく仕事です。主に、区長さんから現状を聞き、地域で地域のことを話し合うきっかけづくりの支援をします。その中で、これからやりたいこと、考えていきたいことなどがあれば、役場と共に協力し話し合いの場を設け、住民の皆さんと共に考えていきます。心の底から「ここに住んでいて幸せだ」と思える地域の方が増えていくことが「集落づくり協力隊」の役割だと、私自身は思っています。
昨年の活動は、以前に地域づくり計画(地域の目標)を作成した地域へ出向き、計画の進捗状況や地区の現状などをお聞きしたり、勉強のために研修などにも参加させていただきました。また今年度は、「地域おこし協力隊」とともにインスタグラムで地域の魅力を発信したり、新たなイベントに取り組みたい地区のサポートをさせてもらったりしています。
これからも地域の方と関われる時間を大切にしながら活動していきますので、よろしくお願いします。
現在、「集落づくり協力隊」をもう1名募集中です。ぜひご連絡ください。