まちの話題

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■6/25　第16回全国各流居合道さくらんぼ大会
居合の始祖・林崎甚助重信の故郷で居合の発祥の地、村山市に全国から大勢の剣士が集結しました。大会会場の市民体育館では、試合前に楯岡小学校居合道クラブの児童が堂々たる演武を披露し、出場選手らからは大きな拍手が送られました。試合は、段外から七段まで段位ごとに分かれトーナメント形式で実施され、真剣な面持ちで日頃の鍛錬の成果を発揮していました。

■7/4　村山警察署・村山市消防署合同水難訓練
東沢ため池で水難事故を想定した合同訓練を、警察署員14人、消防署員17人が参加して行われました。開会式で安達消防署長が、「警察と消防で組織は違えども、市民の命を守る使命は同じ。お互いに連携し、技術向上を目指し、本日の訓練に臨んでいただきたい。」とあいさつしました。
訓練は実際にため池にライフジャケットを着た隊員を浮かべ、ボートで要救助者を救助する訓練が行われ、実際の水難事故を想定し救助方法手順を確認しながら行われました。

■7/4～7　中学生の職場体験学習キャリア・スタート・ウィーク
将来の夢に向かって職業観を養うため、市内の中学2年生がキャリア・スタート・ウィークに参加しました。中学生たちは事業所の方から仕事についての説明を聞いた後、実際に業務を体験し、働くことの意義などを学びました。
今年も商工業や福祉施設、官公庁など市内の多くの事業所から協力をいただき実施しました。参加した中学生たちは、さまざまな業種の業務に真剣に取り組んでいました。

■7/12・13　はじめの一冊
県内で唯一、「読書シティ宣言」をしている村山市では、読書好きの子どもを育てようと、新入学生(小学1年生)に、毎年、「はじめの一冊」として絵本をプレゼントしています。
今年は127人の子どもたちが事前に、18冊の本の中から気になる本を選んでもらい、一人ひとりに大内教育長から手渡されました。