西川町保健センター まちの保健室より

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町の保健師・管理栄養士からのお知らせです

■熱中症を予防しましょう!
「熱中症」は、高音多湿なところに長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温を調整する働きがうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態です。屋外だけでなく室内でも発症します。熱中症について正しい知識を身につけ、予防しましょう!

◇暑さを避ける
・扇風機やエアコンで温度をこまめに調節
・遮光カーテン・すだれ・打ち水を利用
・外出時には日傘や帽子を着用
・天気の良い日は日陰の利用、こまめな休憩
・吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服の着用
・保冷剤、水、冷たいタオルなどでからだを冷やす

◇こまめに水分補給
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくてもこまめに水分・塩分などを補給

◇注意
暑さの感じ方は、人によって異なり、その日の体調や暑さに対する慣れが影響します。暑さを感じなくても室内温度を測定し、扇風機やエアコンで温度調節を心がけましょう。
暑さや水分不足に対する感覚や調整機能が低下している高齢者や、体温調整能力が未熟な子どもは特に注意が必要です。