まちづくりに関する活動や近況などを西川町長・菅野大志が綴ります。
■今月の大ニュース!
『西川の中学生・高校生がバレー・カヌー・陸上・剣道で全国へ!25名も!嬉しい!』
1.町民のみなさまの対話と、ソフトパワーへの期待
(1)いろんな会で対話ができてうれしい!
・上間沢ミニデイ誕生日のお花をいただき感謝!
・地域おこし協力隊インターン生との協働作業と対話
・本道寺地区会との本道寺口からの登山!本道寺口→山頂→姥沢をリフトを使わず12時間!月山で1番美しいコースかも!
・月岡・本道寺、海味3、吉川4のビアガーデンに参加!
(2)有志のソフトパワーが重要だ!
7/17 入間の愛染院でのお寺縁日開催!
「すっだいこと補助金」で町がサポートしている「ままαs」が中心となって、入間区などの皆さまとともに、子どもが楽しむ縁日を企画。暑い中、ありがとう!他町の参加者が「西川ってエネルギッシュだよね!」と嬉しい言葉!
2.よく質問いただくことをまとめてみました!
最近は、中小企業庁、青森県、那須塩原市、福島県棚倉町、福島県鮫川村、三菱東京UFJ銀行、郵便局関係者などお話する機会が増えました。
(1)職員をやる気にさせるには?
適正な評価(人事評価のボーナス反映)と、チームでの達成感を病みつきにする!
(2)これから求められる公務員像は?
1:観光客を1人でも多く、西川に連れてこれる公務員
2:困ったときに町民に呼びかけ、町民を5人以上集めるほどの信頼感のある公務員。
3:丁寧に対応して、ふれあい、協働し、1人でも多く移住者を導く公務員
(3)なぜ、移住が増えているのか?
おかげさまで供給できる住宅が少なく、人口の社会減(転出-転入)が止まりつつあります。理由は3つ。
1:面白いことに取り組んでいる
2:「つなぐ課」が丁寧に町外の方と町民につないでいるため、想いが伝わっている
3:地域おこし協力隊インターンや観光客から関係人口・西川ファンが増えている
(4)若者を観光ターゲットにしている戦略は?
国の調査では、20代が最も地方への関心があるという回答。20代は、地方でパソコン1つで働ける場所を探しています。このため、パソコンで彼らが仕事できる施設をあいべの近くに建設します(2024年4月開業予定)。このような施設は西村山郡にありません。
(5)関係人口に本気で向き合っているのはなぜか?
謎解きゲーム・サウナ・デジタル住民票で若い人が西川に沢山来ています。この方々を関係人口・西川ファンにして、離れている時もファンクラブサイトで西川を意識してもらい、移住につなげる。関係人口を進めると国からの補助金も貰いやすいです。
(6)デジタル活用をどう市民・町民に説明したら納得いただけるか?
これから、人工知能やデジタルが西川を便利にしてくれます。デジタルや人工知能を最初から理解するのは難しく、電気のように「発電過程はわからないけど、便利に生活している!」、デジタル・AIはこんな感覚なんだと思います。
(7)好きな言葉「単純明快」なのはなぜか?
大好きな「坂の上の雲」で秋山好古が好む言葉。男子は一事を成し遂げればいいと考え、単純に生きようとしています。政治も、政策や想いを伝えることが必要です。
(8)これから求められる首長像は?
これまでは、安定した名誉職というイメージ。現在は、国が補助金申請の競争を前提としているため、自身の地域を勝ち組にする経営者でなくてはなりません。
3.西川町の報道と8月・9月のイベント
(1)テレビ番組
(2)7月の主な新聞報道(紹介された事業、全てが国の補助事業だ!)
・おらだの言葉、おしぇでける!人工知能の先生オーディション!
・西川中3年生が仮想空間(メタバース)を体験!
・モンベルとの協定
・シートゥサミットの開催!
・真夏の噴水ランキング 全国第2位 月山湖大噴水!
・西川町で新事業 キャンピングカーで移住体験!
・西川中、全国中学カヌーで優勝! 土田・佐藤組など!
・西川で事業を起こす100DIVE!町民の参加もお待ちしています。
(3)対話会 1ミリでも関心あれば参加お願いします!
※ご登録お願いします!
・町公式LINE
・オープンチャット
(2次元コードは本紙参照)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>