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今月のまちの情報をお届けします。

■大自然を感じながら駆け抜ける　第1回月山山麓ウルトラマラソン開催
7月9日、「月山山麓ウルトラマラソン」が初開催され、228人が参加し、高低差550m、長さ約75kmのコースに挑戦しました。
参加者は、月山志津温泉から大井沢、大江町などを経由し同温泉に戻りました。コース途中のエイドステーション(休憩所)では、冷たいそばや飲料水などを提供し、参加者に声援を送っていました。

■気持ちよく利用してもらうために　まねきの丘清掃ボランティア活動
月山湖カヌースプリント競技場で、環境スポーツイベント「山形　月山SEA　TO　SUMMIT2023」と全国高校総合体育大会(インターハイ)のカヌー競技が行われるのを前に、7月9日に清掃活動が行われました。町民有志団体「西川きれいにし隊」のメンバーやカヌー競技関係者、ユトリアグループなど約120人が参加。参加者は雨が降る中、駐車場や観客席の石段の雑草を、草刈り機や鎌で丁寧に取り除きました。

■暑さに負けずに夏を満喫　道の駅にしかわ夏祭り
7月30日、道の駅にしかわで夏祭りが行われ、多くの家族連れで賑わいをみせました。
当日は、町内外から19団体が出店。菅野町長もレストランカウンターでソフトクリームを販売しました。また、西川スマイリークラブの子どもたちが元気いっぱいのダンスパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げました。

■寒河江川の環境保全のために　綱取地区河川敷でボランティア作業
7月14日、綱取地区の寒河江川河川敷で山形県建設業協会西村山支部青年部の皆さんによる草刈りなどのボランティア作業が行われました。同部では、山形県河川愛護活動の一環として、毎年作業を実施しています。当日は12人が参加し、約500mの区間で草刈りなどを行いました。
綱取区長の早坂力さんは「以前は町内で草刈りをしていたが、少子高齢化で厳しくなった。綺麗にしていただいてありがたい」と話しました。

■地域の歴史を学び深めるために　西川町歴史文化学習会
西川町の歴史について知識を広げてもらうことを目的とした「西川町歴史文化学習会」が開催されています。今年度の歴史文化学習会は、全5回で、第3回まで終了しました。第1回は「三山電車の歴史について」で講師は山形市在住の大風雅明さん。大風さんは東北芸工大の卒業論文で「月山の酒蔵資料館におけるモハ103型と三山線関連資料」の研究をし、現在は三山電車保存会にもご協力をいただいております。
第2回は「六十里越街道を知ろう」で寒河江市白岩臥龍橋から本町八聖山金山神社までの旧街道のルートに存在する旧跡や見どころを学習し、第3回「六十里越街道を歩こう」で現地を実際に巡って学習を深めました。旧街道の足跡は町内の身近なところに点在しており、古の三山参りを現在に伝えています。
歴史文化に興味をお持ちの方はどなたでも参加できます。残り2回の学習会、多くのご参加をお待ちしております。
▽今後の日程
・8月23日午後7時〜
「西川町の館跡について」
講師：保角里志氏(日本考古学協会、東根市)
・9月13日午前9時〜
「米沢市申子大黒天と小野川温泉を中心として」(現地学習)

お問い合わせ：生涯学習課
【電話】0237-74-3131

■大人の夢を応援するために　「ももしま」スペシャルコンサート開催
シンガーソングライター・濱守栄子さんと未来アーティスト・たっちさんによる2人組ユニット「ももしま」が7月24日、水沢温泉館憩いスペースでスペシャルコンサートを開催しました。「ももしま」は、「1000人の大人の夢を加速させるため」に日本一周ツアーを行っており、「歌とワーク」形式で夢を叶えるオリジナリメソッドを届けています。
「ももしま」の2人は、「夢を叶えるのは1人では難しいので、つながりを広げて夢の実現につなげていただきたいです」と話していました。

■まちづくり応援団の相原惠美さんよりご寄付をいただきました
吉川出身の相原惠美(旧姓：横山)さんより町へご寄付をいただきました。
相原さんは、西川町へ恩返しがしたいという想いが強く、平成9年より設立された町のまちづくり応援団(関東ブロック)への入会やふるさと納税などで長年に渡り町を応援してくださいました。この度、まちづくり応援団が解散する運びとなり、改めて「西川町に恩返しがしたい!」という思いからご寄付にいたったそうです。
いただいたご寄付は町の活性化に役立たせていただきます。大変ありがとうございます。

※皆さんの周りの身近な話題をお寄せください。

問合せ：つなぐ課町民つなぐ係
【電話】0237-74-2112【メール】tsunagu@town.nishikawa.yamagata.jp
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