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自治体の皆さまへ

菅野大志の「いどばた会議」vol.20

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山形県西川町

まちづくりに関する活動や近況などを西川町長・菅野大志が綴ります。

■今月の大ニュース!
『本年は町政70周年!職員の努力で国から3,000万円獲得!大イベント開催へ!』

1.難関の補助事業採択で町政70周年事業!かせぐ課木島くんに感謝!
今年7月27日~28日、町政施行70周年のイベントを開催します。これまで町を守ってくれていた方々に感謝し、「町に住んでよかった!」「誇りを感じられる」行事にしたいと考えています。問題は財源です。
昨年度、西川町がチャレンジした補助金は、17戦15勝1敗1分!唯一の不採択だった観光庁の事業に今年度も挑戦し、採択を受けました。山形での採択は2件のみ。旅行会社などの民間会社が多く採択を受ける中、町として応募し、3000万円をいただくことができました。これにより(予算の議会承認を前提に)大きな催事を開催できます!ご期待ください!かせぐ課柴田さん、石川さん、木島くん、ありがとう。職員に力がついてきたぞ!

2.職員の人材育成・職員の意識改革に、ソフトバンクも注目!
現在、西川町への視察が増加しています。当初のテーマは、デジタル活用でしたが、近頃は組織改革に注目されるようになりました。大石田町長やソフトバンク(株)、(株)モンテディオ山形が来町。今後は、鳥取県西部町村長会、山梨県南部町議会などが来町予定です。
人材育成による補助金獲得の主な要因は次の3つと考えます。
(1)対話意識の徹底と町民を巻き込んだ、不断の対話
(2)職員へのノートパソコン提供と情報共有ツール導入により、目的達成のためのチームを容易に編成し、肩書を外した心理的安全な(なんでも話せる)対話ができる
(3)つなぐ課設置やノートパソコン配備により早く回答するなど、民間企業に選ばれる町になったこと
また、デジタル町民の活用について、YTS「提言の広場」や自民党・平将明元副大臣と対談の機会をいただきました。

3.徐々に、民間事業者に選ばれる町になってきました!

4.対話は大事!対話いただき、ありがとうございました!
今冬は、小山区を除く12地区で対話会を開催することができました。いろいろ気づかなかった課題を教えていただき、助かりました。できるだけ迅速に、また、多くの課題を解決していきたいと思います。いただいた要望のうち、早速中岫の携帯電話の電波が入らないとの課題に対しては、(株)NTTドコモに要望書を提出しました。
暖冬対策を検討する際、西川町建設クラブさんとの対話から以下の意見をいただきました。
・暖冬の際の最低補償金の支援を受けても、仕事がないのは精神的に不健全
・今春から働き方改革が建設業に適用される。4月~5月の仕事が少ない。
よって、資金面の支援だけでなく、事業もお願いしたいと思いましたが、3月末までの工期が課題でした。しかし、「債務負担行為」で工事を発注することにより、秋に発注しても、工期を6月まで行うなど、建設業界の仕事の平準化に協力してまいります。雪国だからこそ!広まってほしいなー!

5.来年度、生涯学習課・健康福祉課・町立病院をがんばるぞ!
第11回新春町長杯ゲートボール大会は「小山チームの連覇」で幕を下ろしました。おめでとうございます。大会は、2日間にわたる大接戦!表彰式の後は、まるろくさんの美味しいお弁当を囲んでお話させていただきました。
また、ドリームクラブさんの「いってみっぺ」では、ミートソーススパゲティを振舞わせていただいたり、ケアハイツさんでのカラオケなどで楽しい時間を過ごしたりすることができました。何歳になっても、ともに助ける、楽しむ、笑顔、運動、チーム、いろんなヒントがここにはありました。
このような、安心して、いきいき健康でいられるような予算を令和6年度は増額しています。

6.つながるくん(タブレット)の配備に西川の未来がかかっています!
「つながるくん」は、町民の皆さまと行政の距離を縮め、安心と楽しみを提供します。また、デジタルを推進する国からの資金を得ることができ、余剰金は、高齢者政策や病院維持の活用につながります!お手間をおかけしますが、この政策には、西川の未来がかかっています。ご協力をお願いします!

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(2次元コードは本紙参照)

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