いいでめざみの里 復興祈願祭

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9月2日、いいでめざみの里復興祈願祭が開催されました。昨年8月豪雨災害からの復興を願い、多彩な催しを繰り広げた会場の一部始終を紹介します。
まつりのスタートを飾ったのは、飯豊わくわくこども園の園児による「ちびっこ獅子」。大勢の観衆が見守る中、元気な獅子舞を披露しました。
続いて山形大学ジャグリングサークルによるパフォーマンス、山形殺陣乃会「紅蓮羽(くれは)」による剣劇、町建設組合による親子木工教室、消防団による放水体験、自衛隊・警察・消防による車両展示などの催しが行われ、来場者を楽しませました。また、山形住みます芸人「ソラシド」のステージでは、飯豊町の良いところに触れながらもキレのある毒舌で笑いを巻き起こしていました。
暑さ和らぐ夕方からは、西部地区子ども会育成会による花笠踊り、team艶YA沙(えんやさ)によるダンスが行われ、途中後藤町長と髙橋副町長がステージに上がるサプライズもあり会場は大いに盛り上がりました。
まつりの締めくくりは打ち上げ花火。家族や友人とともに夜空に咲いた光の花を見上げながら、町の復興を祈りました。

(本紙写真)
・町一番のお祭りに町内外から多くの人が訪れました
・迫力ある獅子舞を披露したちびっこ獅子
・くじで特賞(ゲーム機)が当たった小学生
・ソラシド爆笑ステージ
・親子木工教室
・参加者全員ダンスで盛り上がりました!
・サプライズ出演した町長・副町長
・230発の花火が夜空を彩りました