防災研修会を開催!

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12月9日、めざみの里観光物産館において令和5年度飯豊町防災研修会が行われ、62名が参加しました。研修では、山形県自主防災アドバイザーの細谷真紀子氏を講師に迎え、個別避難計画の作成について学びました。受講した参加者は「研修を受けるのが1人だけだと地区に伝えるのが大変なので、今回のように多くの人が参加する研修会はいいですね」と語りました。

◆講演会では個別避難計画の作成の重要性について学ぶ
「地域の人のいのちを守るために、地域で出来ること」と題して、自主防災アドバイザー細谷真紀子氏が個別避難計画を作成するための地域のつながりや役割について講演しました。

◇ポイント
(1)個別避難計画は実効性の確保のため、地域の中で作成する
(2)すべての人が支援者になりうる

◆演習では実際に個別避難計画を作成するための議論を行う
演習では、個別避難計画の作成を3種類((1)家族が作成(2)地区が作成(3)専門職が作成)に分ける作業を行いました。また、実際に誰が支援者にふさわしいかを議論しました。

◇ポイント
(1)時間帯によって要支援者を支援できる人が限られる
(2)支援者の声を反映する個別避難計画の作成が重要である