令和5年度当初予算の主な事業と使い道

2／37

■移住定住
◇奨学金返還支援事業助成金1,000万円
奨学金を返還する若者に対して、就労初期の経済的負担を軽減するとともに、地元企業への就職やUIJターンを促し、本市への移住定住を図ることを目的に、返還費用の一部を助成します。

■都市整備
◇中央市道玉穂中央通り線整備事業8,143万円
玉穂中央通り線について、未整備区間800mのうち、市街化区域内250mを継続して整備します。また、玉穂中央通り線および新環状南通り線の今後の延伸計画を検討するため、概算費用の算出を行う業務委託を実施します。

■防災対策
◇中央市防災マニュアル更新業務1,515万円
現在の防災マニュアルについて、新たに県の中小河川ハザードマップの追加や避難指示の発令基準の変更など、最新情報への更新を行います。

■利便性の向上
◇ATM・マルチコピー機設置事業359万円
来庁者の利便性の向上を目的に、電子マネーチャ―ジにも対応するATMおよびマルチコピー機を市役所本館1階に設置します。

■子育て・教育
◇出産・子育て応援交付金事業2,400万円
妊婦および子育て世帯が安心して出産・子育てできるよう相談体制の充実を図るとともに、出産・子育てにかかる経済的負担の軽減を目的に、出産・子育て応援交付金を支給します。

◇チャイルドシート購入費助成金事業606万円
チャイルドシートを購入する保護者に対し、自動車に同乗する幼児の安全の確保および保護者の経済的負担の軽減を目的に、購入費用の一部を助成します。

◇中央市公立保育園防犯カメラ設置工事1,035万円
子どもたちが安全に過ごすことができる保育環境の整備を目的として、公立6保育園に防犯カメラを設置します。

◇学校長寿命化等推進事業4億9,669万円
田富小学校の長寿命化改修事業の実施にあたり、仮設校舎の建設と長寿命化改修設計業務を行います。

◇中央市学力検定料助成金事業156万円
小・中学生の学力および学習意欲の向上を図るとともに、保護者の経済的負担を軽減することを目的に、漢字検定などの検定料の一部を助成します。

◇保育園施設整備事業3,127万円
「中央市公立保育所再編基本計画」に基づき、田富第二・第三保育園の統合保育園建設のための、用地取得や基本設計、地質調査などを実施します。

◆令和5年度一般会計予算を市民一人あたりに換算すると
449,633円(1円未満切り捨て)
※人口3万768人で計算(令和5年1月末日現在)
・議会費4,902円
・総務費54,621円
・民生費161,497円
・衛生費32,713円
・労働費119円
・農林水産業費19,732円
・商工費3,427円
・土木費32,921円
・消防費17,340円
・教育費68,564円
・災害復旧費1円
・公債費45,574円
・諸支出金5,947円
・予備費2,275円