Q.子どもが無料で病院にかかれるのはどうして?
A.本来、患者が負担するべき自己負担分(3割など)が、「子ども医療費助成制度・ひとり親家庭医療費助成制度」によって、助成されるからです。町では0歳~満18歳になった後の最初の3月31日までの子どもが、対象となっています。
(例)小学生の子どもが病院で受診して、1万円の医療費がかかった場合
負担のしくみ
・3,000円 自己負担
助成制度により、皆さんが納めた「税金」を財源に町が病院に支払うため、窓口での自己負担分の支払いはありません。
・7,000円 保険者負担
「保険料」を財源に健康保険が病院に支払います。
◆医療費は大切に使いましょう
医療費が増加すると、保険料が上がったり、「子ども医療費助成制度」に影響がありますので、医療費の抑制にご協力をお願いします。
◆医療費の抑制のために
(1)休日や夜間の受診には割増料金が加算され、医療費が高額になります。
急な病気で判断に迷い心配になったときは、「小児緊急電話相談」の利用の検討をお願いします。
・小児緊急電話相談(山梨県)
【電話】♯8000(携帯電話または短縮ダイヤル)
【電話】055-226-3369
(2)ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用にご協力をお願いします。新薬(先発医薬品)と同等の有効成分・効能があると国から認められた安価なお薬です。
(3)体に良い生活習慣を身につけましょう。
・手洗い・うがい
・早寝・早起き・朝ごはん
・定期予防接種
(4)病気の早期発見と早期治療を!
・町・保育園や幼稚園・学校などで行う健診を受けましょう。
・健康診査で、医療機関への受診・再検査が必要と言われたら、早めに対処しましょう。
問い合わせ:子育て支援課 児童支援担当
【電話】22-7221
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