生活習慣病対策シリーズ(7回目) 歯周病

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■歯周病
歯周病は「歯周ポケット」と呼ばれる、歯と歯ぐきのすき間にある溝に歯垢がたまって炎症が起きる病気です。歯周病はある日突然起こるものではなく、徐々に進行する病気です。
しかし、痛みがほとんどないため、症状に気が付かずに放置してしまう方も多いです。放置したままにしておくと、歯を失う原因になりますので注意が必要です。

◇歯周病の症状
・朝起きたときに口の中がネバネバしている
・歯磨きをすると歯ぐきから出血する
・歯が長くなったように感じる
・口臭がする
・固いものが噛みにくい
・歯と歯の間にすき間ができた

◇歯周病は「口腔内の環境」と「生活習慣」に影響されます。
・歯石(みがき残した歯垢が石灰化したもの)や歯並びなど
・ストレス、喫煙、食習慣など
歯周病になっても進行させないよう、歯科医院で定期的に健診を受けることが大切です!

■NEXT
来月号では、歯周病の予防についてお知らせします!