文字サイズ
自治体の皆さまへ

情報やまなし~INFORMATION(2)

17/31

山梨県山梨市 クリエイティブ・コモンズ

■農業の新しい担い手に対して支援します!
農業従事者の高齢化および後継者不足が深刻化している中、新たな農業経営者の育成を図るとともに、市の農業の活性化を図るため、農業で自立を目指す新規就農者および親などの後継者として就農し、経営移譲を受けた人などに対して、補助金を交付します。

◇山梨市新規就農者支援事業補助金
事業対象者:次に掲げる要件をすべて満たす人
(1)市内に住所を有し、かつ、市内で継続的に農業経営を行う人で、次のいずれかに該当する人
・Iターン者で市内に生活拠点や営農基盤がなく市内に転入し、就農する人
・Uターン者で市内に生活拠点や営農基盤を有していたが、農業以外の産業に従事するため市外に住んでいた人で、市内に再転入し就農する人
・新規学卒者で市内に生活拠点や営農基盤を有している就学者で、卒業後
就農する人
・転職者で市内に生活拠点や営農基盤を有し、農業以外の産業に従事して
いた人で就農する人
(2)新たに事業主として確定申告を行う人
(3)新規就農計画の認定を受けた人
(4)年間農業従事日数、時間が150日以上かつ1200時間以上となる人
(5)前年の所得が350万円以下である人。
(6)市税等の滞納がない人
(7)その他交付要件を満たす人

◇山梨市親元就農支援補助金
事業対象者:次に掲げる要件をすべて満たす人
(1)農業者の子か孫で農業者から経営継承した人
(2)市で定める年間従事日数を満たす人
(3)前年の所得が350万円以下である人
(4)その他交付要件を満たす人
※詳細については、お問い合わせください。

申請手続き:
申請を希望する人は、事前に農林課農地担当まで電話でご相談ください。補助金の対象者となる人に、申請書類をお渡しします。
募集期間:8/1(火)~31(木)
その他:
(1)補助金交付期間中および交付終了後、交付要件に定める期間は、農業以外の職業を主としないこと。
(2)補助金の交付終了後、引き続き営農を継続し、交付要件に定める期間は就農実績を市に提出すること。
(3)虚偽の申請などにより補助金の交付が不適当であると認められたときは、補助金の全部または一部を返還していただく場合があります。
(4)交付期間中、市内に住所を有さなくなった時は補助金の全部または一部を返還していただく場合があります。
(5)申請内容を審査し、補助金交付の可否を決定します。

問合せ:農林課農地担当
【電話】内線2216

■峡東地域農業経営改善研修会(農業簿記)受講者を募集します
パソコンでの複式簿記記帳を学び、我が家の経営改善に役立ててみませんか?
農業経営改善を目指す人を対象に、農業経営改善研修会を開催します。
内容・定員:
(1)パソコン簿記入門コース(全6回) 定員…10人
(2)パソコン簿記質問相談会(全1回) 定員…各10人(午前午後)
対象:峡東地域の人・農地プランの実質化がされている地区に在住する農業者または、認定農業者、認定新規就農者、認定農業者になることが確実と見込まれる人
(1)パソコン農業簿記が初めての人(経験0~2年の人)
※パソコンの基本的操作(簿記ソフトのインストールなど)ができる人
(2)ソリマチ農業簿記を実践している人(受講年数5年未満)
開催時期:
(1)令和5年10月~令和6年2月
(2)令和6年2月
場所:東山梨合同庁舎(甲州市塩山上塩後1239-1)
テキスト代:900円程度
申込締切:9/22(金)
申し込み:申込書の様式を用い、メールで申し込んでください。
【電子メール】kt-noumu@pref.yamanashi.lg.jp
詳細、様式は本紙17ページ掲載の二次元コードから。

問合せ:峡東農務事務所
【電話】20-2707

■年金生活者支援給付金制度のご案内
年金生活者支援給付金は、公的年金等の収入やその他の所得額が一定基準額以下の年金受給者の生活を支援するために、年金に上乗せして支給されるものです。
支給要件:
・老齢(補足的老齢)年金生活者支援給付金…
以下3つの支給要件のいずれにも該当する人
(1)65歳以上の老齢基礎年金の受給者であること
(2)前年の公的年金等の収入金額とその他の所得の合計額が、881,200円以下(※1)であること。
(3)同一世帯の全員が市町村民税非課税であること
(※1)781,200円を超え881,200円以下の人には、「補足的老齢年金生活者支援給付金」が支給されます。

・障害年金生活者支援給付金・遺族年金生活者支援給付金…
以下2つの支給要件のいずれにも該当する人。
(1)障害基礎年金または遺族基礎年金の受給者であること。
(2)前年の所得が4,721,000円+扶養親族の数×38万円の合計以下であること。

給付額:
・老齢年金生活者支援給付金の給付額…月額5,140円×納付済期間(月数)/480と月額約11,041円×保険料免除期間(月数)/480の合計
・障害・遺族年金生活者支援給付金の給付額…月額5,140円(1級の障害基礎年金受給者は月額6,425円)
・補足的老齢年金生活者支援給付金…補足的な給付の額は、所得の増加によって逓減します。
※毎年度、物価変動に応じて改定

請求方法:日本年金機構より対象となる方に対して秋頃、給付金請求書が送付されますので、必要事項をご記入いただきお近くの年金事務所へご提出願います。

問合せ:
・給付金専用ダイヤル
【電話】0570-05-4092(ナビダイヤル)
【電話】03-5539-2216(050から始まる電話でおかけになる場合)
※お問い合わせの際は、基礎年金番号がわかるものをご用意ください。
・市民課国保年金担当【電話】内線1145~1148
・牧丘支所住民生活担【電話】35-3111
・三富支所住民生活担当【電話】39-2121

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU