■やまなし「ゼロカーボンシティ」宣言
山梨市は「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を目指します!
■vol.30 リサイクルよりリデュース!
ごみを資源として再生利用するリサイクルは非常に重要ですが、大量のエネルギーや多額の経費が必要になります。
リサイクルの前に、リフューズ(断る)、リデュース(ごみを発生させない)、リユース(物を繰り返し使う)できないか考えてみましょう。
◇こんなことに取り組んでみませんか?
・簡易包装の商品を選ぶ
・マイボトルを持ち歩く
・修理などして一つのものを長く使う
・食品ロスの削減
・レンタルサービスの利用(新品の購入を控える)
・流行りものに飛びつかない(必要ないなら買わない勇気)
衣服など、安いものを大量に買うより、厳選した良いものを買い、長く使うことも一つの方法です。
例えば、3,000円で1年しか着られない服を買うより、1万円で5年着られる衣服を買う方が割安で、捨てる回数(ごみの量)も減りますね。
◇ちょっと意識を変えてみて!
・安いものを大量消費?
・良いものを大事に使う?
ごみ減量問題の解決には、大量消費、大量廃棄のライフスタイルの変換が必要です。
普段の生活をちょっとだけ意識して変えられるところから始めてみましょう。
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